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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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モモのこねこ」 みんなの声

モモのこねこ 作:やしま たろう やしま みつ
絵:やしま たろう
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年05月
ISBN:9784032027303
評価スコア 3.75
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みんなの声 総数 7
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  • こんな本だったのですね

    やしまたろうさんという名前は知っていましたが、こんな絵本を描かれていたとは知りませんでした。モモという女の子が(やしまさんの娘さんがモモさんなので、娘さんの実話でしょうか)猫を拾ってきて、その猫が成長して…という、実際に起こりそうなできごとですが、モモの気持ちに寄り添って読んでいると、とても温かな気持ちになりました。

    投稿日:2023/08/30

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  • 躍動感ある力強いイラスト

    八島太郎さんの作品ということで、興味を持ちました。
    モモちゃんは子猫を拾って育てくることになりました。
    いつの間にかこねこはママになって。ねこの姿を見ながら、ももちゃんも成長していく様子が語られます。
    八島太郎さんの作品は『からすたろう』や『あまがさ』など、素敵な作品ばかりですが、こちらもまた、躍動感のある力強いイラストに惹きつけられました。

    投稿日:2023/03/10

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  • 八島太郎さんは アメリカのロサンゼルスに住んでいます
    モモと言う女の子は 子ねこを拾い育てることになりました
    だいすきな ニャンニャンはお母さんになったのです  5匹の赤ちゃんネコを生んだのです
    赤ちゃんねこの成長を 見守りながら モモは育てています
    動物好きのモモ達 家族です
    モモは 子ねこをお友達にあげるのが淋しくて・・・・・  手書きのけっとうしょを作りました
    手形つきの立派なものです  モモの愛情が感じられます  

    モモは 優しいこです 母の日には お母さんに 朝ご飯を作ってあげて
    もちろん お母さんネコニモね 

    きっと 優しい 獣医さんになったことでしょう

    動物をかわいがる八島さん達の 記録絵本 ですね

    投稿日:2017/01/26

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  • いのちを慈しむこと

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     作者「やしまたろう」の作品として見てしまうと
    いいのか、わるいのか、どうしても深い部分が見え隠れする気配を、
    感じてしまうのだ。
     拾われたこねこ、愛情を持って育てられ、やがて母ねこになる。
    生まれた子ねこは、無垢のかわいらしさ、モモのねこのこどもたち。
    捨てられていた子ねこと対比され、作為を感じた。
     にぎやかになりすぎて、友人宅へもらわれて行く子ねこ。
    モモがその子に「モモ血統書」を手書きする。ここにも作為を感じる。
    すべてのいのちに、なんら違いはない。いのちを慈しむこころが
    私たちの中に平等にあらんことを、祈るばかり。 感謝

    投稿日:2014/12/14

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  • 猫の出産

    なぜだか表紙を見ただけで、子供が読みたがらなかったです。
    私一人で読みましたが、うーん・・・
    猫に出産させた後には、飼えないからと他所の家へ。
    正直言って、いかがなものかと。
    かなり古い作品のようですし、現在とは、ペットに対する感覚が違うということなのでしょう。

    投稿日:2012/06/13

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  • 成長

    少女と拾われた猫が成長していく様子が分かります。
    少女が作った血統書!なんて素晴らしい考えを持ってる少女でしょうか。

    子猫たちの一匹一匹が力強く、また個性的に描かれていて絵画をみてるような気分になる絵本です!

    大人にもオススメの一冊です!

    投稿日:2011/04/12

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  • 子猫の成長とモモの心の成長

    子猫の成長とモモの心の成長が同時に感じられる素敵な作品です。

    少女の名前こそモモですが、アメリカ暮らしなので、日本との生活の違いも垣間見えてきます。

    子猫を飼う喜び、大きくなる嬉しさなど、猫を飼うことに伴う喜びとそして悲しみもあるのが印象的でした。

    モモが自分で飾りつきの血統書を作るところが微笑ましく感じました。

    投稿日:2009/11/06

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