「かこさとし からだの本 (1) あなたのおへそ」 みんなの声

あなたにはおへそがどうしてあるのでしょうか？ 読み手に優しく語りかける口調で、自然とおへそについて考えを巡らせたり、興味をもたせてくれるように進んでいきます。かこさとしさんのからだシリーズは、どれもイラストから昭和感が漂うレトロな感じが、落ち着きがあって好きです。文章も簡単でわかりやすいので、幼児さんからおすすめです。

何か体に関する科学的絵本を子供にと思った時に，このシリーズを見つけました。
昭和感漂うかこさとしさんのイラストと優しくわかりやすい文章，幼児や小学校低学年の子供への体絵本としてとてもよいですね。
特に今回は，お母さんとの繋がりもあるおへその話，ぜひ親子で読みたい絵本ですね！

このからだの本シリーズの他の本がとてもお気に入りだったので、他の話も読んでみたいなあと思い読みました。
この本もやはり、かこさとしさんの絵と語り口で、わかりやすく楽しくからだの仕組みを知ることができます。
歯の本やウンチの本なんかはよくありますが、おへその本はあまりないので、面白いなと思いました。
おへその不思議、お母さんとのつながりがわかります。
おへそ大事ですよね。

人間にはなぜおへそがあるのか。を
分かりやすく説明した一冊です。

にわとりにはおへそはないのに
なぜ私たち人間にはおへそがあるのか。

お母さんと、おなかの中の赤ちゃんがつながっている話が
分かりやすく描かれています。

この絵本を読んだ後、早速保管してあった自分のへその緒を
確認した長男。

知識を増やしてくれるだけではなく、
親子のつながりを改めて感じさせてくれる一冊で
息子と一緒に読めてうれしく思いました。

「どうしておへそがあるの？」という質問に、分かりやすく明解に答えるような内容です。

おへそをテーマに、母親のお腹の中で赤ちゃんが育っていく様子が描かれているので、私の妊娠が発覚してから、息子に読みました。

子どもウケしそうな、ユーモラスな解説が気に入っています☆

息子はお腹の中に赤ちゃんがいるということがイメージできたようで、私のお腹を喜んで触っています。

作者さんのあとがきで、「性教育向けの本を」という声に応えて製作したと記されていました。

生命の誕生を、おへそという視点から描いた、素敵な絵本です☆

かこさとしさんのレトロなイラストに惹かれ、手に取りました。
「おへそ」を入り口に、人の誕生について伝える科学絵本です。
哺乳類は赤ちゃんを産んで、お乳で育てる。おへそはお腹の中の赤ちゃんに栄養を送る大切な役割を果たします。
たまごを生むにわとりやかめ、金魚などと比べることで、その違いを知るという、わかりやすい絵本でした。