「プレゼントはお・ば・け」 みんなの声

このお話は、なかなか素直になれない男の子のお母さんとお父さんが自分の子供にちょっとこった誕生日プレゼント多くっているお話でした。怖がりの男の子は強がってお化けは怖くないと言っているのをヒントに、お母さんはお父さんと協力してお化けに似た物をいっぱい用意していました。うちの子はｋんなサプライズな感じのお誕生日っていいな〜って言っていました。

7歳のお誕生日を控えた一人っ子のりゅうくん。
息子と似た境遇だし、息子の好きなおばけがテーマで楽しく読めました。
怖がりなんだけど強がっちゃう！へっちゃらぶっても本当はまだまだ甘えん坊。そんな男の子のりゅうくんは、この年の子供と本当に同じだと思います。
お母さんとお父さんのサプライズでビクビクで、でも素敵なプレゼントをもらったりゅうくん。オチも良かったです。
りゅうくんは、弟が出来たと喜んでいましたが、息子に言わせれば「猫はお兄ちゃんじゃない！」（我が家の猫は息子より年上）らしいです（苦笑）

新刊コーナーにありましたが、新装版のようです。

一人っ子でというところは息子と同じだし、おばけものも好きなので読んでみました。

児童書ですが、低学年向けということもありさくさくと読めました。

オチは私の予想が当たっていました。

おばけ、七歳の誕生日、プレゼントなどのキーワード検索ができそうなお話だと思います。

男の子って意外と怖がりで甘えん坊な部分を持っているのではないかと思います。

子どもが共感できそうなお話だと思います。