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おもち一つでだんまりくらべ」 みんなの声

おもち一つでだんまりくらべ 作:大川 悦生
絵:二俣 英五郎
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,078
発行日:1984年10月
ISBN:9784591016732
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,283
みんなの声 総数 13
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  • 笑い転げ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    初めて読み、聞いたこともなかったのですが、
    懐かしい感じで
    ストーリーも面白くて
    子どもも笑い転げていました。

    お話の中で、子どもに実際に数えさせる問いかけもあり、
    より、子どもたちもお話に引き込まれ、
    楽しく読むことができました。

    何よりもお餅な食いしん坊の夫婦が
    ほほえましかったです。

    投稿日:2020/01/30

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  • 絵もいい感じ

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    子どもの頃に聞いたことがある昔話、読んでいるうちに記憶がよみがえってきました。
    最後のひとつになった時、次はどうなるのかハラハラした覚えが…。
    絵は素朴だけど古臭くはなく、わかりやすくて昔の雰囲気があり、とても好み。
    お餅が緑がかっているのは青豆きな粉かな?
    「半分こにしなさい!」と突っ込みたいです。

    投稿日:2020/01/10

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  • がまんくらべ

    前に「あんもちみっつ」という話を読みましたが、おじいさんとおばあさんのがまんくらべと、残ったおもちへの執着心が、とても滑稽に描かれています。
    このお話は、7つからのカウントダウン。
    聞いている子どもたちへの問いかけも含まれていて、数遊びの要素も含まれていました

    投稿日:2019/10/19

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  • 笑えます!

    お隣さんから搗き立てのお餅を七つ頂いた老夫婦は、お餅が大好きです。仲良く一つづつ食べていくと最後に残った一つのお餅に「だんまりくらべ」の勝負で勝った方がいただけることになります。
    二人共に頑固でなかなか勝負がつかないのですが、泥棒が入ってきた時点でも黙っている二人に感心してしまいました。残りのお餅を泥棒が食べようとした途端に「こらあぁ、どろぼう!」と叫んでしまった婆様の負けになってしまいました。きっと私は泥棒が入った時点で叫んでしまいそうです。一つづつ食べて残りは幾つ?と、問いかけも勉強になると思いました。とっても笑える楽しい絵本でした。

    投稿日:2011/10/30

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  • 絶版って、ほんとうですか

    7つあったおもちを、おじいさんとおばあさんが1つずつたべていきます。

    1年生の3学期に読み聞かせをしましたから、
    「あといくつ」の問いかけに元気な声が返ってきます。
    最初から、1つ余って取り合いになることは予想がつくのでしょう。
    ニヤニヤしている子、「そっか、だんまりくらべするんだ。」なんてひそひそ声も聞こえてきます。

    おじいさんとおばあさんがだんまりくらべを始めた時に、どちらが
    先に喋っちゃうと思うか聞いてみると、俄然おじいさんが多いのです。
    確かに、この年齢、男の子のほうがお喋りです。
    先生に注意されるのもほとんど男の子。
    なるほどな〜と、変なところで感心しながら読み進めます。

    ねずみが登場して、泥棒が登場する頃には、みんな息を詰めて絵本に集中しています。
    決着がついた時には、「ふ〜っ。」と息を吐き出す音まで。

    こんなに読み聞かせに向いている本はないと思うのですが、絶版と聞きました。残念です。

    投稿日:2010/04/02

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  • なによりもおもち!?

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    つきたてのおもちはおいしいですよね。
    そのおもちを老夫婦が7こもらったものだから、さあ大変。

    おじいさんとおばあさんの戦い?が、なかなかつかずに、最後はどうなるだろうとわくわくしながら読めます。
    こういうつまらない意地の張り合いってありますよね(笑)

    おじいさんとおばあさんは、だいたい人が良いのがおきまりだけど、そうじゃなくて面白かったです。

    投稿日:2010/03/31

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  • さあ、どうなるかな。

    おじいさんとおばあさんがお隣からもらった7つのおもちを1つずつ食べて,残った1つをさあ,どうするか・・・
    両方が譲らないところから面白いし,「だんまりくらべ」も楽しいです。
    今の時代ならジャンケンなんでしょうけれど,だんまりくらべだからこそ,意外なことが起こるので,昔話ののんびりした展開が心地よいです。
    5歳の娘がこの話が気に入ったので,最近はこの話を寝る前に読むのではなくて 「語り」 でしています。 適当ですが・・・

    投稿日:2010/01/26

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  • 最高に笑えます!

    お持ち大好きな老夫婦が、最後の一個をかけて
    「だんまりくらべ」をします。

    おもちをかけて老夫婦がだんまりくらべ・・・
    よく考えたらこれだけでも笑えますよね!

    最後の決着のつき方も
    子供と一緒に大笑いしました!

    おもちも本当においしそう!

    子供と一緒にたくさん笑えるおすすめ絵本です。

    投稿日:2009/12/02

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  • 読み聞かせのテキストになりそうな絵本。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    お隣から美味しいきなこ餅を7つもらった、じいさまとばあさま。
    こんなに美味しいお餅ならいくらでも食べられる!
    でも、二人で7つ・・・
    一つずつ食べていって。。。残りの一つは、さてどうする?
    「そうじゃ、だんまりくらべをして、勝った方が食べよう!」
    何があっても、しゃべらない!声を立てない!

    読み聞かせを意識した作りです。
    「おもちはいくつになった?」と入るので、小学低学年向けでしょうか。
    ☆一つマイナスは、ちょっと読みにくいページ割りがあったこと。
    読み聞かせする場合は、何度も読んでみて自分でしっくり読めるようにしたい箇所あり、です。

    読み聞かせた一年生たち、「はんぶんこにして食べればいいのに!」
    と、ごもっとも^^

    投稿日:2009/04/23

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  • 食べ物の恨みは恐ろしい

    お餅を題材にしたとっても面白い昔話です。
    お餅大好きなおじいさんとおばあさんが7つのお持ちをもらったところからお話が始まります。
    2人で7つ。
    どうなるか分かりますよね??
    息子は、どっちが勝つのか、最後にどうなるのかともう展開がとっても気になったようです^^;
    最後までそれがわからないので、読んでてハラハラしますよ。

    食べ物の恨みは恐ろしいといいますが、まさにそんなことを感じる絵本でした。
    ぜひに読んでみて下さいね!

    投稿日:2008/01/05

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