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作: 北村 直子  出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!
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ぼんぬさん 40代・ママ

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大きな石のオオイシさんは、すもう部屋で…

ぼくのうちに波がきた」 みんなの声

ぼくのうちに波がきた 作:キャサリン・コーワン
絵:マーク・ブエナー
訳:中村 邦生
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:2003年6月19日
ISBN:9784001108644
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 16
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  • シュールです!

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    夏の絵本が何かないかといろいろ借りてきた中の一つでしたが
    波と友達になって波を家に持ち帰るという、とってもシュールなお話で
    ナンセンス絵本好きの私も驚きの展開でした!

    波が部屋に入ったものの、波は思い通りになりません。
    曇りの日は元気がなかったり、魚と遊んでばかりいたり・・
    そして、結末も衝撃の結末でした。

    最後で波じゃなくて今度は雲なら大丈夫かと思う少年と、大きな雲の絵で終わっているのが何ともいえず、エンドレスな哲学的なものを感じました。

    元々大人向けの題材を絵本にしたそうですが、絵本よりも残酷な終わり方だという原作も読んでみたくなりました。

    投稿日:2014/07/10

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    1
  • 異色な感じの絵本

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    てっきり、津波かなにか災害の絵本かと思って借りてみると、
    海水浴に行き,波を家に連れて帰ったお話だったので
    楽しいファンタジーかと若干期待外れだったのですが、
    そこから、ただ楽しいだけでなく、
    波の感情の浮き沈みの問題が出てきて、
    ペットを飼うときの大変さみたいな感じで
    意外な展開に思ったより面白かったです。

    ノーベル文学賞を受賞したメキシコの作家ということもあり、
    異色な感じの絵本でした。

    投稿日:2019/10/22

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  • 波と友だちになる!?

    メキシコの作家さんが原作、ということで手に取りました。
    ラテンアメリカ文学を少し学んだことがあるのですが、
    物語に多彩な寓話が込められていて、奥が深いのです。
    この作品も、原作はかなり重厚のようですが、
    アメリカの児童文学作家さん方が軽快に絵本に翻案していているようですね。
    海水浴中に一抱えの波と仲良くなった「ぼく」は、波と一緒に暮らすことにするのです。
    波の造形は波そのもの。
    不思議な光景が繰り広げられます。
    波には感情があり、原作で濃厚に表現されていた女性を感じさせてくれているようです。
    手に負えなくなった波の顛末は少し切ないですが、
    「ぼく」は次の友だちを妄想するところが唖然ですね。
    豪快な発想が印象的です。
    夏の季節に、小学校高学年以上くらいからでしょうか。

    投稿日:2017/04/07

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  • 不思議な感覚

    波が自分の家にやってくるなんて!
    水はきちんとした形を持たないものだから、すごく不思議な感じが
    しました。
    そうして形を変えるだけでなく、気分によって状態も変わるという
    のが、ちょっと怖いくらいでした。絵本の中でお母さんが頭がおかしく
    なりかけていた、っていうのもわかる気がします。私だっておかしく
    なるかもしれません。
    かわいらしい・・といった感じのお話ではないのだなあ、という
    ところも、不思議だったのですが、元々は大人向けの話だったのですね。
    腑に落ちました。
    波をやっとのおもいで海にかえしたぼくですが、今度は雲をつれて
    きたいなんて思ってる。あんまり変なものは連れてこないでね。

    投稿日:2014/09/06

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  • 自由奔放さにひかれて

    海水浴で波と友だちになって、家へ連れて帰ります。
    波の奔放さにひかれて、ぼくは波と遊ぶことに夢中になります。
    時間の経つのも忘れて、波とダンスしたり抱きしめたり。。

    しかしそんな楽しい日々が続きませんでした。
    波は荒々しくなり、部屋のおもちゃを壊すほどになります。
    ぼくは、なんとかなだめようとがんばります。
    しかし、波はどんどん手に負えなくなり、とうとう波を海に返すことにしました。

    メキシコの詩人の短編集だそうで、表現の美しい文です。
    そして絵もきれいで、3Dのように迫力もあります。
    どちらもじっくりと楽しめる絵本です。

    さて、波がいなくなってさみしいぼくは、今度は雲を連れて来たいと思っています。
    最後のページで、それも簡単ではないことをあらわしています。
    自然の脅威も忘れてはいけないし、何にでも良い面悪い面があるということでしょうね。

    投稿日:2012/09/19

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  • リアルな絵とのアンバランス

    波を擬人化しているという発想がすごくて、
    私の想像やこどもたちの想像を越えているイラストレーションに脱帽!!

    こどもに読んでいると、先のページの絵を見たくて自分でめくろうとします。
    それほど気になる絵でした。

    リアリズムな絵なのに発想は奇想天外でおもしろいです。

    ラストシーンの思わせぶりな展開にもこどもは鋭く反応しました。

    投稿日:2012/07/15

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  • 波がついてくるって・・?

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    題字からは、海の近くに住む子供が大波でも発生して来たのかなぁ〜なんて考えていましたら、なんとなんと独立した波が来ちゃうんですね!
    のっけから想像もつかないお話の展開に、私も夢中になってしまいました
    しかも絵がすばらしい!波のしぶきってかんな感じだな〜と感心します
    次のお話を連想させてくれる「くも」ですが、良く見るとひこうきとかねこが型抜きされていませんか・・・?
    やっぱり最後は怖くなりそうな雰囲気もってますよね・・・

    投稿日:2010/08/14

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  • 波が生きています

    初めて海に来た男の子が、波と友だちになって家に連れ帰ります。
    発想の奇抜さと、イラストの素晴らしさ。
    お父さんの表情まで楽しませてもらいました。
    理屈ではなく、子ども心のようにのびのびとふるまう波を見ていると、映像にしてみたいように思いました。
    でも、やっぱり波は海にいた方が良かったのですね。

    投稿日:2010/07/21

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  • 開いて、親子で口をアングリ!

     〈訳者あとがき〉で述べられているように、原作は1990年ノーベル文学賞を受賞したメキシコの詩人・評論家のオクタビオ・パスさんの「波と暮らして」という大人向けの作品だそうです。
     
     発想に驚いてしまいます。
     開いて、親子で口をアングリ!
     やってみたいって言ったって、できるもんじゃありません。
     寝苦しい夜に読むのにはよいかもしれませんが、手に負えなくなっていく波に、寝苦しさがぶり返してしまったりして(笑)。
     迫力と躍動感に満ちた波の様子に、自然の力の驚異すら感じます。
     高学年のお話会で、読んでみたいなと思いました。
     それにしても、エンディングが上手いですねぇ〜。

     息子は、窓からこっそり出て行くお日様が可愛いと笑っていました。
     ははは、家中幽霊だらけになって、怪物たちまで出てきた絵が本当にゾ!ゾ!ゾ!でした。

    投稿日:2010/06/27

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  • 表紙の波の描き方が臨場感たっぷりで、主人公と猫の表情の対比もとても興味深かったのでこの絵本を選びました。お父さんが主人公の気持ちを察してくれるのが優しくて素敵だなと思いました。自分の気持ちをしっかりと持っていて説明できる主人公が格好良かったです。家族が協力して理解し合おうとするのに感動しました。入浴中の場面のアングルの切り取り型がとても魅せられました。

    投稿日:2010/03/23

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