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ふしぎなバイオリン」 みんなの声

ふしぎなバイオリン 作・絵:クェンティン・ブレイク
訳:たにかわしゅんたろう
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:1976年
ISBN:9784001151268
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,637
みんなの声 総数 16
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  • 初めての絵本

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    クェンティン・ブレイクといえば、
    ロアルド・ダール とのコンビが印象強いですが、
    『ザガズー』や『悲しい本』とかもですよね。

    そして、この絵本は彼の初めての絵本
    ということを読み終わって知り、
    最初のときからあまり変わっていない絵柄に
    驚きました。

    子どもたちも、読んでいるうちに
    楽しくなってきたのか
    笑いながら聞いていました。

    カラフルで、読んでいるだけで
    ハッピーな気分になれました。

    投稿日:2020/11/13

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  • 魔法の力?音楽の力?

     タイトルそのまま、ふしぎなバイオリンのお話です。

     若者パトリックが、露店で買ったバイオリンを弾くと、魚が池から飛び出して歌を歌ったり、木には、なしやバナナやお菓子やアイスクリームが実っちゃう。そして、病気の人も、元気で笑って幸せになって・・・。うーん!言うことなしですね(^^♪

     すっきりとした線、鮮やかな色、聞こえてくるかのようなバイオリンの音色・・・。明るさと楽しさと軽やかさが魅力の絵本です。

     ちょっと残念なのは、判型が小さいこと。出版時の諸事情があるようですが、本当は、もう少しゆったりしたサイズで手にとれたら嬉しいなと思います。

    投稿日:2017/10/15

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  • 音色

    3歳の息子に図書館で借りてきて読みました。

    谷川俊太郎さんの訳にはナゼかいつもいつもひきこまれてしまう
    リズムがあって楽しいです。

    パトリックがヴァイオリンを弾けばみんなが集まってきて
    不思議と楽しい気分になってきます。
    そんな様子に読み手のこちらも幸せな気分になれる絵本です。

    投稿日:2016/11/09

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  • 露天で買ったバイオリン
    なんて不思議なんでしょう!  パトリックが弾くと さかなが空飛び歌い出し なんてカラフル
    子ども達も うしもみんなカラフルで 
    おもしろいのは やどなしのパイプから花火がふきだすなんて、最高 
    やっぱり、幸せはこぶ バイオリンですね

    心がウキウキしてきます

    そして いかけやさんの病気まで治すなんて最高!
    なんと言っても カラフルな絵がいい!
     
    幸せを分けてもらった気分で〜す
    こんな バイオリンがあったら みんな幸せになれそうですね

    投稿日:2015/12/15

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  • こんなバイオリンがあったらいいな。
    楽しさいっぱい、夢いっぱいの絵本です。
    クェンティン・ブレイクの鮮やかな絵と、谷川俊太郎の軽快な文が、何よりこの絵本のすべてです。
    ストーリーを追うより、バイオリンがどんな曲を奏でたか、そうぞうしたくなりました。

    投稿日:2015/12/03

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  • 買えない喜び

    絵がとってもカラフルで楽しくなっちゃいます。バイオリンは食べることもできないし、体をあたためることもできません。でもバイオリンをひくと、みんなの心があったかく、えがおになって、げんきになって、うれしくなるんです。心が豊かになれば、みなに伝わっていくんですね。文章は長いですが、どんどん読み進められます。牛もいろんな色になっていて、絵を見ているだけでも面白い。

    投稿日:2014/02/27

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  • 岩波の子どもの本

    岩波の子どもの本は、何冊あるのかしら?
    知っている絵本は本当に知ってるー!!といった感じで
    私も小さい頃から触れてきたのだな、とわかるのですが
    知らないものは全く知らない(笑)。そうしてきっと知らない
    ものの方が多そうに思います。
    この絵本も今回初めて読みました。
    娘も、もちろん初めて読んだわけですが
    「この本の人はピカソの人?」と訊いてきました。
    自由で楽しそうな雰囲気がピカソと似ているように思ったのかな?
    音楽はいいですよね。音を楽しむ。
    演奏する人が楽しんでいれば聴いている方も楽しくなって
    空を飛んだり、元気になったり、華やかな気持ちになったり
    するのだなあって思います。

    どの岩波の子どもの本にも共通して感じるのは
    「なんだかあったかいなあ」ということ。
    安心して読むことができます。

    投稿日:2012/05/01

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  • 嬉しい気持ち

    パトリックが、なけなしの金貨をはたいて中古のバイオリンを買いまし

    た。嬉しくて嬉しくてパトリックは全力で野原まで走っていって、埃ま

    でが色彩がついているようです。

    パトリックの嬉しい気持ちが、次ぎ次ぎに伝染して魚たちが空を舞った

    り、色とりどりの魚に変身したり魔法のようでした。

    嬉しい気持ちが伝染して幸せな気持ちが伝わってくる絵本です。

    リンゴ園の木に梨、バナナ、お菓子、バタートーストが実り始めた絵が

    一番嬉しかったです。

    投稿日:2010/08/03

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  • カラフルな夢がいっぱい

    1本のバイオリンの音色が繰り出す不思議な展開。
    それはイキイキと空を飛び跳ねる魚たちだったり、
    おいしそうなスイーツが木から生えてきたり、
    とっても摩訶不思議なことがカラフルに描かれていて
    読み進めるのにワクワクします。
    楽器の音色を聞くと 心が癒されていくものだけれど
    こうして 目に見えて何かが変わっていくのを感じられると
    幸せ気分倍増しそうですね^^

    投稿日:2010/08/14

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  • バイオリンの力に魅せられた息子

     明るく楽しいお話しを求めていた時に出会いました。
     カラフルで、語りかけるような谷川先生の文が、お話しを軽快に薦めてくれます。
     バイオリンの力に魅せられた息子は、「バイロリン、バイロリン」としばらく新しい単語を連呼していました。
     お話しが、みんながハッピーに終わっていて、読後パチパチと喜んでいました。
     春まだ遠い、3歳の冬に読みました。

    投稿日:2010/01/26

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