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はるかぜ とぷう」 みんなの声

はるかぜ とぷう 作・絵:小野 かおる
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1998年03月
ISBN:9784834014990
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,866
みんなの声 総数 25
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  • 春にピッタリの絵本

    春風の「とぷう」が、風の子どもらしく遊び、
    その土地に春をもたらすストーリー。
    その様子が実に子どもらしく、
    でも、風の子らしくてほほえましいのです。
    ケンカしたらつむじ風になって、とぷうの
    頭につむじができるというのもまたおもしろい。
    ひねりがあって、でも奇をてらわない
    とても心が落ち着く絵本です。
    これから春を迎える時期になりますが、
    小学校の読み聞かせなどにも活躍すると思います!
    絵もとってもかわいいです。
    買ってよかった!

    投稿日:2014/01/27

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  • あまり書店で見かけない絵本ですがとっても素敵な絵本を見つけました。
    『はるかぜとぷう』は、春のあたたかな風の子です。『とぷう』は『北風の子』を追いかけて町から町へ追いかけっこをしています。
    『北風の子』は『春風の子』とはあまり仲良くしたくありません、時々けんかをして『つむじかぜ』を巻き起こしてしまいます。
    寒い冬から暖かい春へとの季節の移り変わりを、見事にあらわした『はるかぜとぷう』はとても素敵な絵本です。
    ライオンさんが『うるさいぞ〜』といって『北風の子』が逃げていくところは息子も大好きです。
    冬が訪れると、春を待ちわびて『とぷう』が早くやってこないかと、なんだかワクワクしてくる絵本です。

    投稿日:2012/12/26

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  • 春の風を感じる絵本

    春にピッタリの絵本です。
    春を感じさせられる風が、風の小人たちによって吹いてくるのだと想像したら、なんだか楽しくなって似ました。
    柔らかい風。、春の突風、土の匂いがする風、ざまざまな風が、春を連れてくるようです。

    投稿日:2022/03/07

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  • 春の足音が聞こえたら

    可愛らしい話でした。そして何よりも絵のタッチが素敵です。
    はるかぜにも家族があるという設定が面白いですし、ホテルもあるなんて微笑ましいです。最初、春風と“ぷう”なのかと思ったのですが、よく見ると、“はるかぜ”の後にスペースがあって、“とぷう”なんですね。なんか自分の勘違いに笑ってしまいました。春の足音が聞こえ出したら、是非読みたい1冊です。

    投稿日:2017/12/28

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  • つむじかぜ?  とぷうの冒険

    はるかぜ   心地よい温かな風をはこんでくれるのですね
    時々 春一番  突風が吹くことがあるんです

    はるかぜほてるとは なんともかわいい    とぷうは はるかぜの子どもです       いろんな新しい出会いがあり 楽しそうな体験をしました
    町の人々も 春を待っていたんでしょうね
    幼稚園の子ども達と一緒に 動物園へ行った とぷうたち
    かぜのこが ケンカしたので 動物園は つむじかぜが吹き荒れて めちゃくちゃ すなぼこりが舞い上がって・・・・・

    いねむりしていたライオンが 「うおー、 うるさいぞ」  大声でほえたからびっくり
    ライオンの迫力感は 抜群です   
    さすが 百獣の王   
    とぷうたちも にげていきました
    はるかぜが けんかすると つむじかぜが できるんですって
    なかなかおもしろいお話しでしたよ
       
    春ですね〜   桜が咲いて お花がたくさん笑っています

    投稿日:2017/04/18

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  • 春風のけんか

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    春風の子、とぷうのおはなし。
    とぷうは、家族と丘の上にやってきて、さっそく仲間と遊び始めます。
    かげろうと戯れ、街の中を通り、幼稚園児たちと動物園へ。
    ところが、先に遊んでいた春風グループとけんかになってしまうのです。
    春風がけんかをすると・・・、つむじ風になるって、
    なんだか説得力があります。
    しかも、頭の後ろに渦巻き(つむじ)がついてしまうなんて、愉快です。
    いかにも子どもらしい展開で、共感できました。
    なるほど、子どもにとって、春風って、なかなか体感しにくいですが、
    こんな造形なら親しみやすいですね。
    とぷうに、わかりやすい迷子札がついている配慮もうれしいです。
    これなら、主人公を見失うことがありません。
    絵が少し古風だなあ、と思ったら、やはり、1969年初版の作品。
    団地や商店街といった街の光景が、なんとも懐かしかったはずです。
    でも、おおらかな春風の造形は今の子どもたちにもぜひ味わってほしいです。

    投稿日:2015/04/06

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  • 春風のお話

    このお話は春風のこのお話でした。カワイイ風の子のキャラクターもとっても気に入っていましたし、いつも吹いている風はっこんなにかわいい子たちが起こしているんだ〜ってちょっと感動していました。本当のお話ではないのですが子供の心に残ったみたいで、素敵なお話だな〜って思いました。

    投稿日:2014/04/16

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  • 季節の移り変わりを感じる絵本です。

    • ラテ子さん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    はるかぜのとぷうは、春風の仲間たちと一緒に町中を駆け抜けて動物園に遊びに行ったり、けんかをしてみたり自由奔放な子供そのものです。

    春風のつむじ風は、けんかをした時に起きたりするなんて、なんだか微笑ましく思いました。
    ただの風も、こんな風に可愛らしく、表情豊かに描かれているとなんだか気持ちも暖かかくなりました。

    春が来たらまた読んであげたい絵本です。

    投稿日:2013/12/16

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  • 春一番

    暖かな日差しも感じられるようになりましたが、今日はとても寒い。
    まるで、この絵本のようですね。
    春一番と呼ばれる突風がふくのは、風の子供達のケンカだから・・・こんな風に考えると、強い風もかわいらしく見えますね。

    投稿日:2013/02/18

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  • 春を感じます

    あたたかく、優しいお話です。

    春風の子供”とぷう”は青い迷子札をつけて街へ出かけます。
    皆に見えるわけでもない風の子供たち。
    あたたかな彼らがそよそよ周りを通っていくと
    みんな気持ち良くなるんだろうな〜

    でも喧嘩をすると大変なことになるんですね。
    頭の後ろについた渦巻きが可愛かったです。

    春一番が吹く頃に読むとぴったりな絵本です。

    投稿日:2012/12/03

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