「大型絵本 ころ ころ ころ」 みんなの声

ころころころの絵本の大型サイズバージョンです。通常のサイズは我が家にありますが、大型絵本はお話会で読んでいただきました。シンプルな内容ですが、読み方でいろいろなころころの表情が変わってくるんです。なんとなく、惹きつけられてしまうこの絵本。通常サイズとは違う迫力もまたおもしろいです。

ころころ…ころころ…、色玉たちが、ただ転がるだけの絵本ですが、それが、面白いです。躍動感があって、ころころという言葉の響きが心地いいです。
通常版の大きさも、とても面白い絵本ですが、大型だと、ダイナミックに玉が転がって、大勢で読むときにはいいですね。

「ころころころ」と、転がって行く様子が子供たちに面白いみたいで、よく園で読んでもらっているようです。大型絵本の方が、迫力があって面白いし、５、６人の前で読むのには、聞いている子供も集中できてると思いました。単純なんだけど、子供たちに人気のある絵本です。

どれくらいぶりに見たでしょうか。

通常版をまだ赤ちゃんだったころ、よく読んでました。

図書館でたまたま大型版を発見して一人で指をつかって

読んでました。

赤ちゃんの頃と違って、今は一人で楽しめるまでになった。

こういう赤ちゃん絵本は意外と重宝しますよね。

あの頃と感じ方は違っても、読んでることには変わりない。

こういうシンプルな絵本は実は奥が深いかもしれません。

絵本のよさを痛感された一冊です。

娘が０歳の時に購入しました。
お話が分からなくても楽しめるなと思ったからです。
ころころころと色鮮やかないろだまたちが、さかみちやあらしのみち、かいだんをころがっていくとてもシンプルなお話ですが、娘と一緒にいろだまの旅を楽しむことができました。何度読んでも、特にお話はないけど面白いなって思える本なので不思議です。

「ころころころ」はかなりの人が知っている有名な絵本ですが、少し前の大型版が出て、馴染みの図書館で購入してくれたのでさっそくお話会に使ってみました。
0〜3歳くらいを対象と2歳〜未就学児を対象の2回。
どちらでも、「知ってる〜」と声をあげてくれた子どもたちもいましたが、大きくなって、更に見やすく、いろんな色の球がころころ転がっていく様がダイレクトに伝わってくれたみたいです。
お母さんと一緒に聞いていた1歳くらいのお子さんは、私が「ころころころ」という度に、続いて「ころころころ」と同じような調子で口にしてくれて、嬉しかったです。

個人的に好きなシーンは「でこぼこみち」と「すべりだ―い」のページ。でこぼこした感じとか、シューっと滑ってく感じが伝わってくれていたらいいなぁ。