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あかいかさがおちていた」 みんなの声

あかいかさがおちていた 作:筒井 敬介
絵:堀内 誠一
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年09月
ISBN:9784494002658
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,955
みんなの声 総数 10
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  • ヘビには骨があります

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    1965年の作品の復刊です。
    ジャングルの中に落ちていた赤い傘を巡る騒動記です。
    なるほど、傘の使い方を知らなかったら、確かにこんな発想をするでしょうね。
    もちろん、一番のエピソードはへびくん。
    体が濡れないよう、傘に巻き付いて歩いていたら、しっぽの骨が折れてしまったんですって。
    え?ヘビに骨があったっけ?と思って調べたら、ちゃんとあるんですよ。
    このあたりは科学的でちょっと安心しました。
    中くらいに偉いライオン先生、カンガルーの看護婦さんと、
    ユニークなキャラクターも面白いです。
    クジラの往診の様子もユニークですね。
    そんな中、淡々と佇む赤い傘。
    その存在感がいいですね。
    やや古風ですが、丁寧なストーリーがいいと思います。

    投稿日:2014/07/01

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    1
  • 赤いかさのたび

    赤いかさの色鮮やかさに惹かれて図書館から借りてきました。

    かさの使い方を知らない動物たちなので、使い方もいろいろ

    あるなあと思いました。さるくんは、かさの使い方は知っていまし

    たが、木の上では邪魔になったので、飽きっぽいさるくんは、ほう

    リ投げて、ヘビくんの前に落ちました。赤いかさが気に入ったへび

    くんは、しっぽで歩いたものだから、しっぽの骨が折れてました。

    その後は、看護婦のかんがるーさん・くじらさん・リスさん家族へ

    と渡り、赤いかさは役にたってました。赤いかさのたびは、まだ

    続くのかしら?

    裏表紙に、赤いかさのたびが見られます。

    投稿日:2019/05/15

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  • なんだか楽しい赤いかさ

    落ちていた赤いかさ一本で、こんなにユニークで不思議なお話になるなんてすごいと思いました。
    ヘビがかさをさして歩くと大変なことになりますが、今まで考えたこともなかった、想像できない展開に驚いていると、コミカルでスピード感のあるドタバタ騒ぎが続きます。
    カンガルーの看護師さん、風邪をひいたクジラ、笑えるキャラクターで、楽しさいっぱいの絵本になりました。

    投稿日:2017/01/13

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  • 冒険したかったのかな?

    ジャングルに落ちていたあかい傘が次々といろいろな動物の手に渡ります。
    中にはユニークな使い方をするものも。

    動物たちの反応が可笑しくて愛らしい。

    色鮮やかなページの合間に時折モノトーンのページが混じっているのはなぜなのでしょう。傘の赤色が映えるから?
    それとも、他に何か意図があるのでしょうか。

    最後にはりす家族の元に落ち着いたかのように見えたあかい傘でしたが、そもそも本当の持ち主は誰だったのでしょうか。
    ジャングルに落ちていただなんて、何があったのかな〜と気になってしまいました。

    もしかして、あかい傘自身が冒険してみたかったのかな?

    投稿日:2014/06/17

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  • 動物とかさ

    もう少ししたら、梅雨入りのニュースも出ることでしょう。
    この絵本に出てくるような、真っ赤な傘もかわいいですね。
    そして、「動物と傘」という組合せが面白かったです。
    動物それぞれの個性もあって、傘の使い方がこんなにもあったのか!と驚きます。

    投稿日:2014/05/29

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  • 全部ジャングルの絵がよかったな。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    7歳の息子と読みました。
    2歳の娘も横から参戦。

    ジャングルに落ちていた赤いかさ、
    おさるさんたちがひろいますが、
    木の上にすむ彼らには不便だったらしく、
    ほおってしまいます。

    それをひろったへびさんが、
    かさをつかってみるけれど、
    おなかとしっぽがぬれることに気付き、、、

    と、拾った直後は嬉しいけれど、
    みんな、ちょっとすると、
    赤いかさを持て余してしまうお話。

    最初の、ジャングルと動物たちの、
    絵の具で描いたような絵の中に、
    かさの赤い色が映えて、
    とっても素敵でした。

    中盤、舞台はジャングルから離れてしまい、
    絵も色彩がちょっと薄れてしまうけど、
    そしてストーリーもちょっと飛躍してしまうけど、
    また最後は森にもどってきて、
    ちょっとほっとしました。

    ジャングルの絵がとっても素敵なので、
    できれば全部ジャングル内でお話つくってほしかったな、
    というのは、私のワガママです。

    投稿日:2014/04/11

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  • 知らないとこんな感じになります。

    雨が降れば何気なく使っている「かさ」

    でもジャングルにいる動物たちはこの「かさ」が

    何なのかしりません。

    その知らない動物だからこそ、おもしろい使い方をします。

    おもしろい使い方をするたびに

    「え〜っ?そんな風に使うんじゃないよ〜!!」

    なんて自慢するようにいってました。

    絵はカラフルで大胆なタッチ。

    絵の上にも文章があって、その雰囲気が好きでした。

    表紙の絵とタイトルを見ると、寂しいお話かな?と

    思いましたが、とても楽しい明るいお話でした。

    投稿日:2013/11/19

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  • 傘の使いみち

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    表紙の真っ赤な赤い傘がまぶしいくらいに目立ちます。
    どんなお話かなーと興味をそそりました。

    落ちていたあかい傘をいろんな動物たちが試してみます。
    さる、へび、りす、クジラ・・
    人間以外が使うとこんな使い方もある?と感心しながら読みました。
    お話の展開に広がりがあって面白い一冊でした。
    昔の本なのに、今読んでも全然色褪せないですね。

    少し長めなので年長さんくらいからがいいでしょうか。
    1年生くらいの読み聞かせに使ってみたいと思いました。

    投稿日:2013/05/14

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  • かわいいな

    「あかいかさ」ってだけでもう十分にかわいいのに、
    おまけに堀内誠一さんの絵ですから、これはもう本当にかわいらしい
    です!いろいろ旅したあかいかさ、最後にどうなっちゃうのかな?
    と思っていたらりすさんのおうちでとっても素敵なおうち?に
    なりました。「かさ」として使うのではなくとも、こんなふうに
    だれかの役に立つならばいいですよね♪
    それからくじらさんの背中の上でとばされたかんがるーさんが
    どうなってしまったかも気になるところです。

    投稿日:2013/02/21

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  • 堀内誠一さんの初期の絵本

    1965年に出版されたものの復刊ということで、1965年というと『ぐるんぱのようちえん』も出版されていて、この本のジャングルの色の感じと『ぐるんぱのようちえん』の色の感じがよく似ています。

    ジャングルの中に赤い傘が落ちていてさし方はわかるもののうまくいきません。

    確かにへびが全身はいるのは難しそう。そこでへびが一生懸命考えるところで「かしこいへびくん」とあり、そこで息子が「へびが賢いんじゃなくって(アイデアを出した)からすが賢いんだろ」という一言がありました。

    一体傘がどのように使われていくのか?と、短い話ではないだけに興味心身で見ていた息子でした。

    読み聞かせで七分ぐらいかかるでしょうか。初期の堀内誠一さんの絵本で、とても読みたかった本だったので、復刊していただいてとても嬉しかったです。

    先生の指示に文句を言う看護婦さんとのやりとりが私はおもしろく感じました。

    園児さんぐらいからちょうどよさそうな本です。

    投稿日:2011/11/27

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