お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
にんじゃじゃ!(文溪堂)
2021年、家族みんなで、笑いませんか?
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『白雪姫』はいろいろな人が絵本にしていますが、子どもに伝えるというよりも自分の世界に白雪姫の物語を取り込んで、個性とオリジナリティで別世界を創作している作家もいます。 いわさきちひろ、アンジェラ・バレット、そして今回はナンシー・エコーム・バーカート。 それほど、『白雪姫』は触発される物語なのでしょうか。 バーカートの絵は、独自の舞台劇のようであり、白雪姫の物語をモチーフにした絵画集のようであり、少し魔力を感じるような奥深さを感じます。 物語の展開にあえて距離を置いて、描かれた絵の中には様々な動物がいたリ、小人たちを個性的に描いて、単なる物語ではなく、何かを言いたげな描写が駆使されています。 表紙の絵にしても、これが『白雪姫』?と思わせるし、魔法の鏡はタイトルページにしか描かれていません。 物語と絵をあえて一緒にせず、今までみた『白雪姫』にはなかった重厚感。 『白雪姫』がシンフォニーになったようで、圧巻でした。
投稿日:2012/01/16
どのページも見ごたえのある美しさでしたが、なかでも国を俯瞰した絵が特に印象的でした。 同じページに描かれたお妃の服の流れやひもにも目が惹きつけられました。 いろいろな白雪姫がいてもいいと思いますが、この白雪姫は長く心に残りそうな気がしました。
投稿日:2010/07/02
私が知っていた白雪姫とはずいぶん違い。。。ちょっと、怖い白雪姫でした・・・でも三歳の子供はなぜかとっても大好きで、いろいろ質問したり真剣な表情で聞いてくれます。白雪姫を殺そうと3回も試そうとしたこと、鉄のくつを熱くしたものを最後はおきさきが踊り死ぬまではかされているなんて、大人になって今はじめて知りました。 最近の童話えほんはかわいく薄く作られてまんがちっくがおおいなか読むほうも真剣に読んで上げないといけない本でした。殺すやねたみそういう言葉がでてくるので安易に読むべきではないとおもいました。時間をかけなんどもなんどもよんであげて伝わってりるかどうかわかりませんが、意味を一生懸命教えるのに大変でした。
投稿日:2008/09/02
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