宇宙モノが大好きな8歳の息子と読みました。
お父さんのガラクタを集めて宇宙旅行をする、という、
現実にはあり得ないストーリーで、
ちょっと冷めた眼の息子でしたが、
ルイが宇宙へ飛んでいくや否や、
美しく描かれた宇宙の絵に、すっかり見入っていました。
土星や、飛んでくる小隕石の美しさ、
まるでこちらまでルイたちのいる宇宙に吸い込まれていくかのようです。
眼下に見える地球もとってもキレイ。
3歳の妹も近寄ってきては、「わぁ〜土星だ!」と
嬉しそうな声をあげていました。
ルイが地球にもどってきた時はなんだかちょっと残念な気がしました。
もうちょっと宇宙を旅して、
私たちにもこの幻想的な世界を見せて欲しかったな。
でも、楽しい旅を、ありがとう!