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ロージーちゃんのひみつ」 みんなの声

ロージーちゃんのひみつ 作・絵:モーリス・センダック
訳:中村 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1983年
ISBN:9784034310809
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,266
みんなの声 総数 8
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  • いいですねー。

    小学校低学年の一人読みにもぴったりな楽しい幼年童話のような1冊です。
    年代・時代を関わらず読み継がれるだろうなぁと思える、そんな1冊にも思いました。
    時代が変わっても子供心って変わらないものに思うのです。
    小さな子供たちが共感できるストーリーで、思わず笑顔になってしまいますね。

    投稿日:2022/05/08

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  • 絵とテキストの配置にこだわりを感じました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    この本はセンダックが絵だけでなく、文章も手掛けた児童書の3作目にあたるそうです。構想ができ始めたのは1948年、それがアメリカで本になったのが1960年、日本で出版されたのが1969年です。
    ロージーちゃんの住んでいる町はブルックリンで、ブルックリンの子どもたちをモデルに描かれているようです。

    デッサン的にはちょっと頭でっかちな感じですが、絵本を開いた時の絵とテキストの配置にこだわりを感じました。
    また、5〜7,8歳くらいの子どもたちの自然なやり取りが見ていて微笑ましかったです。
    わたしはロージーちゃんよりむしろ、ロージーちゃんの猫の「バタミルク」に注目しながら読みました。
    最初は特にロージーちゃんとのからみはなく、「あ、ここにもいる。こんなところに描かれてる」という感じで、画面にちょろちょろと顔をのぞかせている存在でしたが、ラストシーンでは主役(?)と思うくらいおいしい状況で描かれていました。
    いろんな角度から読んでみると楽しいかもしれません。

    投稿日:2017/05/06

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  • 女の子向けのお話かな

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    歌手になりたいロージーが、友達とミュージカルのショーごっこをする話です。しかし、息子は歌手になりたい気持ちが理解できないのか、ミュージカルを知らないからなのか分かりませんが、ほとんど興味を示しませんでした。主人公のロージーと同じ女の子向けのお話かもしれません。

    投稿日:2013/06/14

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  • 人の心をひきつける天才

    「ひみつをおしえてほしいひとは、このとを三度たたくこと」
    ロージーは家の玄関の戸にこんな札を下げます。

    読んでいるこちらも、思わず戸を叩きたくなりますね。
    友だちに興味を持たせる技を知っているロージーです。
    どんなひみつだったのかは、読んでからのおたのしみです。

    それからロージーはまた玄関に札を下げます。
    「わたしをさがしてもたぶんみつからないでしょう。へんそうしていますから」
    変装するから探してではなく、こんなことを書かれたら、探したくなりますね。

    ロージーは自分の世界をしっかりと持っていて、周りの人たちを巻き込んで楽しく過ごしています。
    こんな豊かな子どもらしさを、今の子どもたちにも持って欲しいです。

    投稿日:2013/02/24

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  • 空想と現実の狭間の楽しい世界

    もうすぐ2年生の長女が読みました。自分で一人で読んだあと、「面白かったから読んで」というので、4歳の次女と一緒に読みきかせしました。さすがセンダック!そこには子どもの空想と現実の狭間の世界が広がっていました。
    主人公ロージーとその遊び仲間のごっこ遊びの日常が描かれています。 ロージーがアリンダという歌手に扮してミュージカルショーをやったり、みんなで、まほうつかいがやってくる設定でずっとまほうつかいを待っていたりと、他愛もないことばかり。でもその他愛もないごっこ遊びが、とても貴重で大切なものだということを教えてくれているようです。
    おかあさんが、ロージーたちの遊びを子ども扱いすることなく、対等に会話している姿も素敵です。

    投稿日:2012/04/05

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  • 四話目の話がうちでは一番のお気に入り

    センダックの児童書です。

    四話収録されていますが、四話目の話がうちでは一番のお気に入りです。

    花火をするのに、自分自身が花火になって声を出して花火を表現するのは子どもならではの発想で微笑ましかったです。

    ロージーがねこになって眠っているのに、笑ってしまいました。

    だってこの姿、いつも息子が「今から猫になるからね」と猫のふりをしている姿にそっくりだからなんです。

    子どもって空想だけで、また子どもたちだけで遊べるなんてすごいですね。

    こんな風に子どものことを知っているセンダックもすごいと思いました。

    投稿日:2009/07/03

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  • 子どもの想像力は尽きない。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    こちらの作品は、幼い頃を思い出させてくれる様な、子どもの空想と現実が交じり合う世界を生き生きと描いた作品でございました(o^_^o)
    個人的には、母親あっての子どもたちと申しましょうか、母親の偉大さに癒される作品でございました♪
    子どもって色んな事を思いついて面白いですよね♪毎日、毎日面白い事を発見する天才ですね(o^_^o)

    投稿日:2006/06/07

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  • 小さい時持っていた感覚。

    • いそさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳

    子供って時に想像力豊かに「何か」になりきりますよね。そんな子供の姿を描いている作品です。もう大人になってしまった私にとっては小さい頃の、どこか懐かしいような、くすぐったいような気持ちを思い出させてくれるような・・。

    「かいじゅうたちのいるところ」のセンダックの挿し絵で、こどもたちの真剣な表情や楽しそうな顔が生き生きと描かれています。

    ストーリーはロージーちゃんのうちの玄関にふだがかかっているところから始まります。「ひみつをおしえてほしい人はこのとを三どたたくこと」・・・ロージーちゃんはアリンダという美人の歌手になっています。ファンタジーと現実の世界を行き来しているこどもたちが本当に生き生きと描かれていて愛おしい。
    しかし私に比べて5歳の息子は思ったほど気に入った様子ではありませんでした(^_^;)。

    投稿日:2006/03/29

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