「ミライのミイラ」 なかなかよいと思う ママの声

　文字のならべかえ、「アナグラム」と言うんですね。
　簡単なことばなのに、こんなに遊べるなんてびっくりです。声にだして読むとおもしろそう。

　ミライのミイラくん、オタルからキンセイまでどこへでも行けちゃいます。けれど、さいごはおとうさんとおかあさんの元へ、、、。
　タイムマシンもなんだかカワイイです。

　元気いっぱい、すみずみまで楽しい絵がよかったです。

６歳長女に借りてきました。未来からきたミイラのお話なんだなーと思って開いたら、そうなんですが、ダジャレがいっぱい。ダジャレづくしのお話でした。笑えるダジャレがいっぱいで、よくこんなに考えられるなーと私は感心しちゃいました。長女は「ダジャレばっかやー。すごい」と言いながら、終始笑いっぱなしでした。

はじめから終わりまでダジャレいっぱいで、頭がどうにかなっちゃいそうです！でも、小学生なんて好きなんじゃないでしょうか？保育園の子にはまだハテナだろうとおもいます。笑いながらみんなでよんだり、声に出して読むといいかもしれません。絵もコミカルでした★

ミライのミイラはなんでもできるスーパーかがくしゃだなんてすごいですね。
読んでいて本当になんでもできるみたい！と感心しました。
ラストは予想できなかった…というかいきなりオタルにタオルを買いに行ったり、宇宙に行ったり、始終予想できない行動で面白かったです。

ダジャレのような言葉遊びが続く続く！
まだ子供の語彙力が追い付いていない状況ですが、言葉をもっと覚えたらまた一緒に読みたいなと思います。
言い間違えてしまいそうなほど沢山の言葉遊びが出てきますが、不思議ととってもリズムがよく、スラスラと読めます。
お話としてもミイラという設定からストーリーまでおもしろく読み終わったときは満腹になります。

おたるにたおるを買いに行く。ケロッとすましてロケットに。ダジャレのオンパレードなんだけど、お話の中にすごく上手にダジャレが入り込んでいるので、話に集中している5歳と4歳の子はそこに気づいていないみたいでした。そのまま、楽しいお話としてうんうん。と聞いている様子にびっくり。
ダジャレのオンパレードでここまで無理なく一つの楽しいお話しにしていることに感心しました。