題名のとおり、NHKの「にほんごであそぼ」に出てくる歌がテーマのお話です。
「にほんごであそぼ」を見ている人であれば、読みやすい本ではないでしょうか。
私も人に勧められて自分用に購入(小学1〜3年生の課題図書になっていたこともあったようです)したのですが、その表題から娘が非常に反応し、しばらくは毎晩1章ずつ読まされる羽目になっていました。
長崎のわらべ歌ということ、この本を読むまでは知りませんでした。
版画の挿絵もやわらかいし、お話もいい。
1章の長さもほどほどで、11章で完結する本なので、娘もおもしろかったみたいです。
最後に「でんでらりゅう」の楽譜があるので、親子で歌って楽しむこともできますよ〜!