「むしばになったどうしよう」 ママの声

６月が近づくと、何となく歯についての本を選びたくなります。学生の頃、虫歯予防週間、といって歯磨きしたかのチェック表などをしていたなぁと思いながらこちらも手に取りました。
かこさとしさんの独特の書き方で、虫歯にならないためには?のお話が進みます。我が子たちは、まあまあ先生が気に入ったようでした。

かこさとしさんのむしば本です。
初版が1981年ということで、やや昭和ですが、
むしば予防の視点はしっかり学ぶことができると思います。
小学二年生のみっちゃんのむしば体験記です。
歯が痛んで、歯医者さんに行きますが、
不安なのはどの時代も一緒ですね。
歯医者さんの存在感がいいですね。
女医さんでしょうか。
独特の語り口がソフトで素敵です。
丁寧な解説も勉強になります。
かこさとしさんの思いも伝わってきました。

５歳の娘と読みました。

むしばについてとっても分かりやすく解説されている一冊で、
大人の私も、
「へぇー」と　勉強になった一冊。

歯の番号なんて知らなかったし、
虫歯の程度についても全然知識のない私には有りがたい一冊でした。

そしてそして、
なによりも虫歯にならないように気をつけるべきは娘なので、
娘もこの絵本を見て「きちんとはみがきしよう」という決意を
よりいっそう、固めたようでした。

かこさとしさんのこの手の絵本は本当にとっても分かりやすくて、
時代を経ても色あせない素敵な絵本です。

幼稚園年中さん４歳後半の娘が読んで〜と手に取って来たので，一緒に読んでみました。
虫歯にならないための知識や歯の大切さが書かれていて親子で勉強になりました。
娘も娘なりに歯について思いながらよく聞き入って見入っていました！
かこさとしさんの味わいあるイラストも味がありよかったです！

まあまあ先生が男の先生なのか女の先生なのかわからないまま読み終えてしまいました。私自身虫歯について知ってるようで知らなかった事も色々と書いてあり、かこ先生の博学ぶりがまた垣間見える本でした。風邪も虫歯もならないようにする事が大事ですね。

子どもに虫歯は作りたくない！と思っています。
でも、子ども自身も虫歯は嫌だと思ってくれないと困る。
ってことで、この絵本を読みました。
虫歯についてとても詳しく書かれています。
虫歯の段階が４つあることや、
それぞれの歯に番号がついていること、
そして、虫歯にならないためにどうしたらいいのか…。
まあまあ先生っていう、おもしろいキャラクターが
語ってくれます。
かこさんの文章は長いのですが、
言葉遣いがおもしろいので、すらすら読めます。
ちょっと口が疲れますが。

歯磨きをしないとどうなるのか、虫歯になるとどんななのかを歯磨きを嫌がる３歳の息子に読んでやろうと、図書館で手にとりました。

かこさとしさんの本は、奥が深いんで大好きです。
専門的な知識も少し入ってて、子供もその部分に興味しんしんでした。


虫歯のＡ、Ｂ、Ｃのランク分けが実に面白い。

また、歯を磨くことだけではなく、どうすれば歯によいのか、生活を見直すキッカケにもなりました。

まあまあ先生が、「まあまあ・・・」とよく言うからその名前というのもユニークではありましたが、まあまあ・・・が頻繁に使用されてそのまま読むと、息子にはいまいち聞きにくいらしく、まあまあを省略してよみました。