図書館でなにげなく借りた絵本です。
読んでみるとずっと前に読んだことがある絵本でした。
いまになって読み返してみると、
台所を預かる主婦(主夫)に対して
食材を見極める大切さの警告のような印象を受けました。
子育て真っ最中で
子どもに読み聞かせるなら、
好き嫌いして食べずに放っておくと
冷蔵庫で泣いてるよ。。とも言えるかもしれませんが、
今の私、
子育てを終え、夫婦二人、
年に数回やってくる子供や孫という生活なら、
普段は買いすぎたら
冷蔵庫で野菜をかわいそうなことにしてしまいます。
そうならないように、
こんなに大勢 野菜はいませんよ(笑)
絵本の中で
やさいのおしゃべり、本音でしょうが
暗いイメージの部分が長すぎるような気がします。
やさい全部が笑顔になれるような
明るいお話の方が私は好きです。