お友だちとなかなか上手に遊べない息子へ読み聞かせしました
題名を見たとき息子と同じように主人公の子も
『いれて』が言えないのかなと思いました
しかし主人公キャスパーはどれだけ
『いれてあげない』と言われようと
頑張って『ぼくもいれて』と言い続けました
そして、みんなと遊ぶことがどれだけ楽しいかを知ります
「キャスパーはひとりで遊べばいいよ」
なんて最初は言っていた息子
しかし『あんたなんかいれてあげない!』
といわれた時のキャスパーの悲しそうな顔を見て
「キャスパー悲しそうだね」とポツリ
そして最後には
「みんなでいっしょに遊ぶんだよね!」
とニッコリ笑顔の息子がいました
この本を通して
《みんなと遊ぶと楽しい》
と言うことが伝わったかなと思います