マルチンとナイフ自信を持っておすすめしたい みんなの声

マルチンとナイフ 文:エドアルド・ペチシカ
絵:ヘレナ・ズマトリーコバー
訳:うちだ りさこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1981年06月30日
ISBN:9784834008432
評価スコア 4.25
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  • マルチンと同じ目線でナイフを探せそうな

    表紙を見て『りんごのき』のコンビかなと思いました。

    お父さんがなくしたナイフをマルチンが探します。お父さんがナイフを落としたというのは、かしの木ということでマルチンがかしの木を探します。

    絵本によくある繰り返しですが、ナイフを探すちょっとした謎ときのような趣もありますし、

    いろいろな木が出てきますのでロシアには、ああこんな木があるんだということもわかります。

    マルチンと同じ目線でナイフを探せそうな。

    絵もほのぼのとしてかわいいです。

    松は日本でもありますが、日本的な松とは絵の感じが違い、ああこんな風と思ったのでした。

    繰り返しを好んだり絵をじっと見る時期に『りんごのき』と共にお子さんに読んであげたい本です。

    投稿日:2011/05/30

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  • 木の名前がいっぱい出てきます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お父さんと犬とマルチンは、山できのこ狩りをしています。
    お父さんが置き忘れたナイフを、マルチンは捜しに行きます。

    松、しらかば、アカシア、などいろんな木が生えています。
    絵が可愛らしくて、小鳥やきのこやハチ、草花もとかげさえもかわいいのです。
    ポケットに手を入れているお父さんのダンディーさにくらっとしました。

    内田さんの訳もかわいらしいくて、読みやすいです。

    投稿日:2008/01/29

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  • シンプルだけどかわいいストーリー

    息子の大好きなエドアルド・ペチシカさんの絵本だったので読んでみました。
    前に読んだことのある「りんごのき」に出てくるマルチンが主役です。

    マルチンがお父さんのナイフを探しに子犬と一緒に歩き回るだけのシンプルな
    ストーリーなのですが、なぜだかほんわかした気持ちになれる不思議な絵本です。
    途中で出会ったおばあちゃんとマルチンのやり取りがとてもかわいらしいんです。
    しかも、なかなか目印の木が見つからないおかげで、いろんな木の名前を
    おばあちゃんから教えてもらうことが出来たり。

    わからないことがあれば素直に周りの人に聞くこと。
    シンプルなストーリーだけど、そんなことを教えてくれているように思いました。
    息子も最後までしっかり聞き入ってくれました。

    投稿日:2007/06/22

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