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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ラブストーリーセレクション(3) 眠れぬ夜をこえて」 みんなの声

ラブストーリーセレクション(3) 眠れぬ夜をこえて 編:赤木 かん子
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2008年03月
ISBN:9784591101353
評価スコア 4
評価ランキング 32,416
みんなの声 総数 1
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  • 2008年刊行。
    「はいずみ」  古典:堤中納言物語より 漫画:坂口靖子
    「隔離された家」  「アンの友達」より ルーシー・モード・モンゴメリ
    「愁雨歳月」  「燕京伶人抄」より 漫画:皇なつき
    「バタフライの蝶太」  「寄席芸人伝」より 漫画:古谷三敏

    どの話も一度ダメになりそうになってから、愛情が復活するハッピーエンドの話。恋愛物語の醍醐味を味わえる。
    漫画はそれぞれ個性がはっきりしている。とぼけた雰囲気で人生の大変さも全部表してしまう坂口氏。
    1920年代の中国・京劇の世界を流麗に描く皇氏。
    昭和のあったかい人情と厳しい世間をまろやかに描く古谷氏。
    どれも捨てがたい。それぞれの作者のほかの作品もぜひ読みたい。

    赤毛のアンで有名な作家、モンゴメリの作品は、アンは出てこないが、アンに似た頑固で自分の意見を曲げない人が出てくる。
    頑固な人を描くのが好きなのか、作者自身がそうなのか、アンのシリーズは一筋縄ではいかない個性的な変人が目立つ。意見のぶつかり合い、小競り合いを経て、どうにか仲良くなっていく様子を見て、自分の実生活も頑張ろうと思った。
    うまくいかなくても、どうにか頑張って、明るく生きようと思える読後感。ハッピーエンドの話は、やはりいいな。

    投稿日:2021/11/23

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