「ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ」 みんなの声

線路を歩いてはいけません。
勝手に汽車を動かしてはいけません。
火室にとうもろこしを入れてはいけません。
入れても、焼きとうもろこしにはなりません。

突っ込みどころが満載。

のらねこ一匹がいたずらしても大変なのに、
「ノラネコぐんだん」でしょ。
多数でやられると…誰が止める？
アクシデントでもなければ、誰も止められません。

そう、とんでもないことが起こって、（そりゃそうだ）
ワンワンちゃんに怒られて、（反省してる？）
最終的には最後の最後まで働かされて…（笑笑）

「懲りない奴ら」とは彼らのこと。
如何なものかと思いますが、
それでも、子どもたちには人気があるようです。

私的には、汽車が森の中を駆け抜ける疾走感が、
よく描かれていて好きなところです。

お子さんに読み聞かせをするなら、３歳くらいからがいいと思います。

この絵本はうちの子はノラネコぐんだんにはまることになった最初の１冊で、大笑いが止まらない楽しい１冊です。この絵本にはまってから、ノラネコぐんだんの絵本を集めるようになりましたが、これは中でもやっぱり子供たちに人気の１冊です。迫力があって楽しめます。

ノラネコぐんだんシリーズは、期待を裏切らないおもしろさがあるので大好きです。
今回は汽車にいたずらするノラネコぐんだん。
どうやって失敗するのかなと読み進めると、とうもろこしが登場します。
「さては、ポップコーンになるな…？」と思っていたら、とうもろこしを火にかけて、お決まりの爆発が起こります。
ここまでくると、「やっぱり?」と苦笑いしてしまいます。

そしてお約束どおり、ワンワンに怒られるノラネコぐんだんがかわいいやら、おもしろいやら、新しいシリーズが出るのが楽しみな絵本です！

いたずらが大好きなノラネコぐんだんたちが、今度は汽車を乗っ取ってしまいました！
そして、積み荷のトウモロコシで大爆発！！トウモロコシがポップコーンの原料であることは知っていましたが、こんなにも迫力のある展開が描けるとは想像したことがなかったので、とてもおもしろかったです。

ノラネコたちが機関車の真っ黒な勇姿に惹かれる気持ち、よくわかります。
どんどん石炭を入れてスピード上げて走らせる時の一致団結は、ノラネコ軍団らしさです。
とうもろこしを注文したウサギさんはお気の毒と思いましたが、ちょうどポップコーン屋さんだったみたいですね。
なんだかポップコーンが食べたくなってきました。

パン、おすしと食べ物が続いてましたが今回は乗り物。
まぁ、勝手に運転しちゃうのかなーと最初は想像通りでしたが、
運転途中でお腹が空いてきてしまいます。きしゃには食べ物のが沢山あって・・・。相変わらず安定で可愛いノラネコぐんだん。オチも一緒で安心します。最後に〜といえばの場所に来ていてすっかり家族で楽しませていただきました。

１歳の頃からノラネコシリーズに慣れ親しんで現在5歳の息子は、カタカナも読めるようになり、最近は一人でよくこの本を読んでいます。
文字も少なめで起承転結がはっきりしていて、はじめての一人読みにちょうどいいみたいです。
最後のページでは「コレは映画館だね」とか言っているので、絵も隅々までみて楽しんでいるようです♪

ちょいワルなところ等がやや似ているので、”11ぴきのねこ”がお好きなお子さんにもオススメです。

シュールな顔立ちといたづら好きだけれど憎めないねこたちが繰り広げるストーリーが毎回面白いシリーズです。

石炭いっぱいいれて汽車を発車させてしまうという予想通りの展開！
最後のお決まりのセリフが好きです。
毎回反省するのだけれど・・毎回やってしまうのですね。
どのシリーズも大好きですが一番きしゃぽっぽがお気に入りです。

工藤ノリコさんの大人気シリーズ、ノラネコぐんだん。
毎回、ワンワンちゃんにイタズラをして怒られるというお決まりの展開なのですが、
ノラネコぐんだんのイタズラがなーんか憎めない。
正に、現代版11ぴきのねこ！

今回の舞台は、汽車です。
ワンワンちゃんがちょっと目を離した隙に、汽車を乗っ取り走り出しちゃいます。
追いかけてくるワンワンちゃんもなんのその、さらにスピードを上げ、逃げて行きます。
さて、今回はどうなってしまうのか??

3歳次女は、ノラネコぐんだんが大好きで、こちらも5回連続くらいで読みました。
程よい長さなので3歳くらいの子にはちょうどいいと思います。

悪気のないノラネコぐんだんたちの気ままなイタズラ（？）が娘も私も大好きです。
今回の絵本でも、たくさん、そして、何度も笑わせていただきました。

ノラネコぐんだんの「ドッカーン！」は本当に大好きで、楽しませてもらってます（笑）