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体験取材! 世界の国ぐに(20) ミャンマー」 その他の方の声

体験取材! 世界の国ぐに(20) ミャンマー 文・写真:佐々木 ときわ
監修:榎本 隆吉
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\3,080
ISBN:9784591095492
評価スコア 4
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  • 28日間現地に滞在し、写真と文章、現地で暮らす人の作文などでミャンマーを紹介する絵本。
    お釈迦様が生まれたところに近く、早くから仏教を受け入れたミャンマーでは、今も一生に一度は男女共に出家したり、お寺やお坊さんに寄付をしたりするなど、仏教の教えが生活に根付いている。
    一番感動したのは、寝る前に両親に礼拝すること。今日一日失礼がなかったか、お世話になった感謝などを言葉に表し、丁寧な作法で礼拝してから子どもたちは眠りにつく。祖父母も同様に大切にされ、実に穏やかな生活をしている様子が伺えた。

    ミャンマー人に会ったり、交流したことがあるが、にこやかで優しく、明るく、賢く、おとなしいという印象を持った。それは日本で働く一部のミャンマー人だけではなく、ミャンマーはどこでもそういう雰囲気で、穏やかに生活しているのではないかと、この絵本を読んで思った。
    都市では樹木を大切にしているし、礼儀作法もしっかり教え込まれる。仏教の教えだけではなく、多民族国家なのでいろんな民族の風習や宗教も尊重されている。それを各自が誇りをもっている。
    これから発展していくミャンマーが素直に、変な拝金主義に毒されることなく、よい部分を残していくことを願う。

    ロンジーという民族衣装が、とても素敵で涼しそうだ。日本の夏場に取り入れたい。

    投稿日:2020/07/28

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