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「さんびきのこぶた」のオオカミとブタの立場を逆にしちゃった話。 ブタが、すごい悪人面で、やることもすごい、ひどい。 ハンマーでがんがん家を壊したり、最後には、ダイナマイトで爆破しちゃったり。 健気に家を建て続けるオオカミたちは、ほんとにかわいらしくて…思わず、くすりと笑っちゃいます。 高学年におもしろい話を…と思って、5・6年生によみきかせをしたのですが、子どもたち、大ウケでした。 何度も笑いが起こって、楽しいよみきかせになりました。 最後は、お花の香りを体いっぱいにすいこんだブタさんのように、満足そうないい顔をしてくれて、おかしいだけでは終わらなかったのも良かったと思います。
投稿日:2010/10/23
有名なイギリスの昔話、三匹のこぶたの、こぶたとおおかみを逆転した現代風パロディです。 ぶたの悪いことといったら、元の昔話のオオカミよりも、強烈です。 でも、最後は… 現代の世界の争いも、このように解決すれば…と思わずにはいられません。
投稿日:2017/10/08
初版で出た1994年から、幼稚園の年少さんから小学6年生まで、どの年齢層の子にもこの本は読み続けています。 いつ読んでも大うけ間違いなし!!豚の声は極悪っぽく・オオカミは怖がり屋さんな感じで読むとすぐにお話の世界に入り込んでくれます。 大きな子は「あぁ三匹の子豚の逆かぁ」と最初は少し冷めた目で見ていますが、家を建てる・壊すが、だんだんエスカレートして豚の極悪ぶりに引き込まれていきます。そして必ず出てくる『きゅうす』、小さな子は前に出てきて『きゅうす』探しをしたり、一緒に「…おちゃのはがきゅうきゅうさわいだって…」のせりふを合唱してくれます。 絵もきれい・繰り返しの楽しさもあり・最後は優しい気持ちになってホッ…とするお勧めの本です。
投稿日:2011/10/02
ポケモントレーナーみゆきです。 この本は、「3匹のこぶた」の話が頭をよぎり、オオカミになっているのが面白いなと思って手に取ってみた1冊です♪ この絵本、頭をよぎった「3匹のこぶた」の物語を知っているとより面白く読める絵本です! 立場が逆転しているわけですね! ただ、この絵本はクライマックスがとても素敵です♪ 途中までは、え?!と思う場面が多々あります。笑 イラストもとても可愛くて癒されます♪ 是非読んでみてください♪
投稿日:2022/05/06
ヘレン・オクセンバリーの絵ということで、なにげなく読んでみました。 が、これは、おもしろいっ! あー、今まで知らなかったなんて、本当もったいなかった、と思いました。すでに、とても話題の本なんですね。 三匹のこぶたのパロディで、三匹のかわいいオオカミっていうタイトルからして、なんだかほほえんでしまいます。悪者にされることの多いオオカミ。でも、この絵本のなかでは、やさしそうで、少したよりない、かわいいオオカミたち。対して、ぶたは、大きくて、表情の悪そうなこと。 でも、パロディといっても、ぶたとオオカミを取り替えただけではもちろんありません。すごい、パワーアップしてます。たてる家も、壊し方も! こんな家、絶対壊せないっていうような家をたてるオオカミたちですが、それをうわまわるおおぶたのこわしかた。その悪そうな様子に、思わず笑ってしまいます。 ですが、とってもすてきで、とびっきりのハッピーエンドがまっていますので、今から読まれる方はお楽しみに。 それにしても、ヘレン・オクセンバリーの絵がとってもいいです!
投稿日:2015/05/24
あれ?あれ?あれ?? この物語って、もしかして・・・。 「あのお話」にそっくりですが、 ところどころが何だか違って、何だか近代的。 オオカミたちの家に「テレビ電話(インターホン)」 がついている場面では、思わずニヤリ。 「え〜!こんなのあり?」 でも、気になって目が離せません。 あのお話と同じ結末をたどるのかと思いきや、 何だかとっても微笑ましいラストを迎えました。 それにしても・・・ 大ブタ、大きい!!!
投稿日:2014/01/19
こどもが大好きそうなお話です 豚が悪役でオオカミがかわいいの・・・? その時点でなんか楽しそうだなって、予測ができちゃいます まぁそれにしてもなんて極悪!ダイナマイトまでもちだすなんて! 家を崩されるたびに必ず持ち出す「きゅうす?」 よっぽどお気に入りなんですね お花の香りで改心させてしまうとは・・・・これは現実にあるかもしれない お話は長いですが小学校の読み聞かせには楽しいです
投稿日:2011/05/19
三びきのこぶたのお話のようだけれど・・・・ はじめから おもしろい お母さんはベットで「そろそろ ひろい せかいに でておいき・・・・」親として 子育てのポイントですよね。 「じぶんたちの うちを つくりなさいな。」と言ってるお母さんオオカミの 顔が笑えなすし、ヘアーカーラーしてる絵がユーモアたっぷりですね! レンガの家なら大丈夫と思ったのに・・・・(クロッケーして遊んでいたのに・・・) わるい 大ブタの顔が 怖い! 煉瓦の家をハンマーで壊したり 電気ドリル ダイナマイトとだんだんエスカレートするの、怖いな〜(ダイナマイトはないでしょう・・・・) 破壊するの! かわいいおおかみは 壊されても 又家を作り直すの、みんなの協力も ありがたいですね! 優しさと 相反する大ブタの悪さの対比(いいものと 悪い者は いつも同時に存在するものですね) ところが 作者のいいたいことは、 花の香りで 悪い大ブタが なんと優しいブタになるなんて こんな展開だとは 思いもよりませんでした!(悪い者も 本当は 優しくなれるんだね 作者の言いたいことですね) それに おもしろかったのは、オオカミたちは 家を壊されるとき必ず きゅうすをもって逃げるんです・・・・ 最後に美味しいお茶しているので あ〜 それほど大事な きゅうすなのね! 意味が分かりました おもしろいお話でした! 絵が愉快でした!
投稿日:2010/04/20
題名から3びきのこぶたの逆パロディだとはわかっていて、どんな話だろうと期待して読んだらあんまりなことに、家が壊されるところでは姪っ子とげらげら笑ってしまいました。 本を読み終わった後、レンガのうちはどうやって壊された? ときくとハンマー、以下同文でコンクリートは電気ドリル、そして最後鉄板の家はダイナマイト!と笑いながら答えました。 でもこの話って、元ネタのこぶたは正直に強いものには負けない家をつくるナマケモノか働き者かを描いた物語だったのに対して、このおおかみたちは家をどんなに強化にしてもより強いものによって壊される話なのですよね。これって今の世界情勢に似ていませんか? 最後は花のソフトな面でぶたを癒してめでたしめでたし。世界が平和になりますように祈ります。
投稿日:2009/10/28
はじめて読んだとき、思わず爆笑してしまいました。 「3びきのコブタ」のパロディなんですが、本当によくできています。 ブタの恐ろしいこと恐ろしいこと…現代の道具をうまく使います(笑) 逆におおかみは、とってもかわいくて、健気です。 最後は、ビックリ! とっても、ほっとする終わり方で、これはこれでおもしろいかも。
投稿日:2006/02/23
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