新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あな自信を持っておすすめしたい みんなの声

あな 作:最上 一平
絵:福田 岩緒
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,175
発行日:1991年
ISBN:9784406020121
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,885
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  • 村では過疎化で 引っ越していく家があります

    わたなべさんの家も引っ越した

    一年生の直人は あなをみつけて お兄ちゃんに話した
    二人で サッカーボールほどのあなを 懐中電灯で照らしてみて

    なんの あなか 探求するのです
    深くて 暗い穴です
    いろいろ 工夫しているところが かわいい!

    いろんな事を想像して「渡辺さん一家をのんだ あなだよ」

    二人の 子どもらしさを うまく お話にされて 子ども達にも読んでみてほしいです

    子どもの探求心は ピュアでいいですね〜


    投稿日:2019/07/11

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  • 得体の知れないもの。

    過疎化した小さな村での、兄弟が経験した
    不思議なお話。

    何かわからない、得体の知れないものに
    遭遇したような、不安な気持ちに陥ってしまいます。
    でも、東北の方言が入った会話文が
    その不安な気持ちを少し和らげてくれるかな?

    私が実際にその穴を見つけたらどうするかな?なんて
    思いながら読み進めましたが、私もきっと
    この兄弟のように目の前にある穴について追求するだろうな〜
    これを解明しないと、何だか前に進めないような気がする。
    子どものころって、そんな無垢なところが冒険心をかき立てるのかな?

    読み終えて、子どもたちとこの穴の正体について推理するのが
    とても楽しかった♪

    みなさんは、この穴の正体はなんだと思いますか?

    投稿日:2007/04/16

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  • 子ども時代に感じた不気味さ

    兄弟があるとき、空き家になってしまった家の庭に穴をみつけます。石を落として深さを測ってみたり、長い竹を突っ込んでみたりしますが、けっこう深い穴なのです。
    この話は、ふつうにほのぼのした感じではじまるのですが、途中からだんだん不安になってきます。日常が何か異常なものに侵食されていくんではないかという不安とでもいいましょうか。昔こどものころ、くずれかけた一軒やの中を覗いて見てはいけないものを見たようなそんな感じに襲われます。子ども達は解決のない穴の秘密に宙ぶらりんになったままの不気味な体験をするにちがいありません。

    投稿日:2006/05/22

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