新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

あかいくつ」 パパの声

あかいくつ 作:アンデルセン
絵:岩崎 ちひろ
訳:神沢 利子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1987年
ISBN:9784033040202
評価スコア 4.35
評価ランキング 14,921
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 赤い靴の悪魔

    赤い靴がどうしていけないのだろう。
    いわさきちひろさんの透明感のある絵は、カレンの純粋な心を表現しています。
    しんせつな靴屋のおかみさんが作ってくれた赤い靴。
    それを履いたのが、母親のお葬式だったというのがとても意味深いのです。
    教会には赤い靴を履いていってはいけない。
    いわれればその通りですが、カレンは赤い靴に魔法をかけられてしまいました。
    それは、まるで覚せい剤のようにとても恐ろしい世界。
    赤い靴に踊らされて、みなしごとなったカレンを育ててくれた恩人の奥さまを見殺しにしています。
    悲しくてならないのに、カレンは魅せられたように踊り続けます。
    そして自分を取り戻すために自分の足を切り落としてもらいます。
    カレンにこれほどの罪を感じないのですが、教会の決まりごとを守らぬ恐ろしさなのでしょうか。
    カレンは許されて天国に召されます。
    それにしても後味の悪さを感じた絵本でした。

    投稿日:2011/01/04

    参考になりました
    感謝
    2

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.35)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット