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かがみのなか自信を持っておすすめしたい みんなの声

かがみのなか 作:恩田 陸
絵:樋口 佳絵
監修:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年07月15日
ISBN:9784265079568
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,084
みんなの声 総数 17
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  • こわいこわいこわい

    この本、こわいです。
    いや、本当に今までみた絵本でダントツに不気味でした。
    表紙の絵からもう、不気味なんですけれど、
    読み進めていくと、本当にホラー。
    ちょうちょが沢山出てくるのは、ちょうちょにどんな意味があるのでしょう。(意味はなくとも、食べていることがもう怖かったですが)
    最後の上靴も。考え出したら夜眠れなくなりそうな絵本です。

    投稿日:2021/04/19

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  • 恩田陸さん!

    恩田陸さんの本は、親の私も何冊か文庫本で読んだことがあるので、子供向けの本もあると知って興味がわきました。
    恩田陸さん、幅広いお話を書く方なので、これはどんなお話?とわくわくします。
    こちらの本は怖そうですね(笑)。

    投稿日:2019/08/07

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  • かがみ

    小学6年生の娘が「眠る前に何か読んで」と言ったので、この絵本を
    読みました。嫌がらせです(笑)。
    鏡って便利なもので日常お世話になっているのに、怖いですよね。
    私も、暗い中では鏡を見ないようにしています。
    私の予想通り、娘は怖がっていたのでよかったです(怖い絵本を
    怖がらないなんてつまらないですものね)。
    学校での読みきかせで読もうかなあとも思っていたのですが、
    この絵本の怖さは(挿絵も含めて)、もっと親密な感じで読んだ
    方が伝わるかもしれないなあと思ったので、読みきかせでは
    読まないかな。

    投稿日:2018/06/19

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  • こわーい

    少ない文章なんですが
    それがかえって、想像力たくましくなり
    怖さ倍増です。

    子供の時に誰もが考える、鏡の恐ろしさ・・。

    昔、夜中に、三面鏡(今、うちにあるご家庭ってある?)に顔だけを突っ込んで
    たくさんの顔を映し出すと
    何番目だかに、未来の自分の顔があるとかいう、都市伝説があって
    やってみたけど、何にもなかったことを思い出しました。

    絵がとても不気味で(特に目)
    それが、このお話に、とても合っていると思います。

    いい大人なのに、ぞーっとしながら読みました。
    耐性があるのか、娘は案外冷静・・。

    投稿日:2017/08/02

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  • 女の子の瞳、モンシロチョウ。ぞっとします

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    「怪談えほん(東雅夫:編集)シリーズです。
    作者は恩田陸さん!!絵本の世界でも「恩田ワールド」は健在です。
    ぞくっとする怖さがなんとも言えません。
    樋口佳絵さんの描く女の子たちの瞳は、物語にとても合っていて印象的で怖かったです。
    鏡を出入りするとき一緒に描かれているモンシロチョウは、灯りに惹かれて集まる蛾のようで、怖さを増長させるアイテムなのかなと、思いました。
    短い文の中に描かれている世界観がすごかったです。

    投稿日:2017/04/18

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  • 恩田陸さんのこわーい絵本

     絵本というのは、なんとも幅広い世界を網羅する出版のジャンルだ。
     この絵本は東雅夫さん編による「怪談えほん」で、絵本というのは子どもたちが眠りにつく前にお母さんが読んであげるというイメージがあるが、こういう怖い絵本を読んだら眠るに眠れないのではないかと思う。
     それでも人気シリーズであって、すでに何冊も刊行されている。
     しかも、書き手がすごい。
     これまでにも宮部みゆきさん(『悪い本』)や京極夏彦さん(『いるの いないの』)などが執筆している。
     そして、この本は恩田陸さん。
     といっても、直木賞を受賞する前の2014年の作品ではあるが。

     恩田陸さんの魅力は絵本に似たところがあって、さまざまなジャンルの作品を描けるとこともそのひとつだろう。
     この絵本にしても「怪談えほん」というだけあって、とっても怖い。
     鏡というもの自体、摩訶不思議なところがあって、それをたくみに使って怖さを演出している。
     そこは絵本だから恩田さんの文章だけでなく、絵を担当している樋口佳絵さんの見せる怖さの要素も大きいのだが。

     なんといっても、主人公の女の子が怖い。
     鏡の中の女の子は当然怖いのだが、それ以上にこちら側の女の子の扁平な表情の方がもっと怖い。
     もっともどちらがこちら側かそれはパラレルでもあるのだが。
     女の子は家や学校という日常を逸脱しない。しないが、そこここに鏡の世界が広がっている。
     日常ゆえの怖さといっていい。

     今夜は眠れそうにない。

    投稿日:2017/04/16

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    1
  • もんしろちょう怖すぎ。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    もんしろちょう、よく見ると、色んな顔が隠れてるんですよ。私は元々蝶が大嫌いなんですけども、この絵本のお陰でより嫌いになりました。合わせ鏡は霊界に通じると言いますが、合わさってなくてもどこかに通じてしまっています。

    投稿日:2014/11/10

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  • いつでも みてゐるよ

    • やぎ座さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 山口県

    昔から「異世界への入り口」というような感じで描かれてきた鏡ですが、ちょっとひねった角度から恐怖の世界へと引きずり込む絵本だと思います。樋口先生の絵が作品と合っていて、読み応え・見応えのある内容になっています。目の描き方が特徴的で、小さい子が見ると怯えてしまいそうな場面もあります。

    鏡の中に一体何があるのか…それが何を意味しているのか…

    あなたを かがみのなかから いつでも みてゐるよ

    投稿日:2014/07/27

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