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かまきりとしましまあおむし自信を持っておすすめしたい みんなの声

かまきりとしましまあおむし 文:澤口 たまみ
絵:降矢 なな
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\1,430
発行日:2014年05月
ISBN:9784540091148
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 8
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  • 魅力的なキャラ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    虫好きの8歳の息子が小学校で借りてきました。
    一度図書館で借りて読んだことがあるけれど、
    覚えていなかったようです。

    絵は「ともだちシリーズ」等で
    大好きな降矢ななさん!
    リアルで、でもかわいくて、
    色遣いも素敵で、
    絵を見ているだけでも楽しかったです。

    以前、ニンジンを種から植えて、
    結局できたのは1本だけ、しかも
    太くならず細くて小さい根みたいなのが・・・
    結局食べずに、そのまま
    にんじんの葉っぱをほっといたら
    見事な花が咲きました。

    かまきりのおばさん、
    ほめられて、愛着もでき、
    結局食べずに、心配したり、
    魅力的なキャラでした。

    投稿日:2020/11/17

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  • カマキリのやさしさ!

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    ちょっとぶっきらぼうにカマキリですが、カマキリの優しさに

    触れていい気持ちになっている私です。

    10匹のあおむしたちに、鋭い鎌をみせると、怖がるどころか

    「わあ、かっこいい 鎌!」手を叩いて褒められたものだから、

    「かってに するといいわ」と、ぼっきらぼうですが、住み着いても

    食べることはありませんでした。おまけに、かまきりのいる綺麗に

    咲いた人参の花まで食べられて、あおむしたちに謝られても、

    「どうせ そろそろ、引っ越そうと思っていたところだったのよ!」

    と、引っ越していきました。かまきりは、あおむしたちがどうなった

    のか心配して、確かめにまできてくれてるので、とても優しい

    カマキリだなあと思いました。褒められるとやっぱりいい気分

    だなあと思いました。

    投稿日:2019/12/27

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  • ほんとはやさしいかまきり

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    植物や昆虫の絵がとっても細かくて丁寧に描かれていて良いなと思いました。虫は、特徴をしっかりとらえつつもかわいらしくて、虫が苦手な子でもこれなら親近感がわく気がします。
    いじわるそうなかまきりでしたが、どうせそろそろ引越しなきゃと思ってたと言って、あおむしにニンジンの花をゆずってあげたり、見かけなくなったあおむしの行方を気にかけていたり、なんだかんだでやさしいのがよかったです。
    最後までかまきりはつんつんしてたけど、きっと心の中ではあおむしたちの成長を喜んでいるんだろうなと思うと、心がちょっとあったまる感じがしました。

    投稿日:2018/07/07

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  • 虫たちの世界

     「にんじんの はなが さいています。」という文章から、この絵本は始まります。「にんじんの花?にんじんの花って知らないわ〜」と、まずは驚きました。そして、その人参の花の ふわふわっとしていて、白くて、可愛らしいことといったら!

     虫たちは人参の花が大好き。蜜をすったり、花粉を食べたりしています。その中で、大きな顔をしているのがカマキリ。大きなカマを持ったカマキリは、小さな虫たちにとってはこわーい存在なのです。

     でも、ある日、とんでもないものたちが、人参の花にやってきました。おなかをすかせた 10ぴきのあおむしたち!彼らはものすごい速さで、葉っぱを食べていきます。こわい存在のはずのかまきりも、あおむしたちに「おばさん」と言われ、形無しです。

     そんなにぎやかな あおむしたちが、いつのまにか いなくなって・・・。

     文を書かれた澤口さんが、実際にご覧になった、人参と虫たちの生態から生み出されたお話。かまきりおばさんの表情は憎めないし、人間のような顔を持つあおむしたちは、ユニークです。ちょっと虫が苦手な子どもさんにも手にとってもらいたいな、と思います。畑では、こんないろいろなことが、繰り広げられているのですね。

    投稿日:2015/07/21

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