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9件見つかりました
どんどん病気が進行して行く加純ちゃん。それでも周りの事を考え素敵な詩と絵を描き続けた前向きな加純ちゃん。 たった10歳で難病に立ち向かい、どんなに辛かった事でしょう。 最後の方では、利き手では無い手で頑張って書いているのが字を通じて解りました。 生きていたら、とても素敵な女性になっていたでしょうね。 思いやりがあり、愛情が沢山溢れているお子さんを育てあげたご両親もとても素晴らしい人なんでしょうね。 最後の後書きもとても心に響きました。 この絵本を通して生きている事を大事に思い、しっかり生きなければいけないなと思わせて貰いました。 加純ちゃん、素敵な詩と絵をどうもありがとう。
投稿日:2008/11/02
難病になっても、くじけず力強く生きた少女のお話です。まるで詩集のようです。絵や字もとても病気の子だと思えません。病気になっても人を思いやれる優しい気持ちや一生懸命生に向かいあった気持ちが伝わって、涙が出てきました。同時に、子どもにいろいろ期待してしまう自分が恥ずかしくなりました。子どもが生まれる前は、ただただ健康であればいいと思っていたのに、今ではそれが当たり前のことに思ってしまって、いろいろ望んでしまいます。この本を読んで、子どもの健康に感謝し、成長に向かい合おうと思いました。 この本はとても感動して、涙が溢れてきます。生や健康のありがたさを子どもに伝えるため、子どもに読み聞かせしたいのですが、涙が溢れてくるのでできませんでした。
投稿日:2008/06/02
2,3ページ読んだあたりで、涙がでてきました。 色えんぴつの線が、命の糸のようにみえます。「がんばっている」のはかすみちゃん自身なのに、とまた涙があふれてきます。左手で書いた文字は、しっかりしていて本当に上手です。 赤ちゃんの誕生を喜べることや、ともだちのへの思いやりの気持ちがすごいなと思いました。
投稿日:2008/03/23
生命の誕生、その命が 力強く成長する表現が 素晴らしかったです。心の優しい少女。七歳の時に 耳の聞こえない人たちの為に、お話と詩を伝えたくて 手話を習います。十歳の時 脳腫瘍発病。不自由な体になりながらも 人を気遣う気持を 忘れませんでした。弱音なんて 一度もない。少女の詩からは 生まれきた事の 喜びで溢れています。少女は命の限り 人を愛したと思いました。
投稿日:2006/12/09
涙が止まりませんでした。 大きな病気にかかった加純ちゃん。 そんな中でも、車椅子を押してくれるお友達のことを心配するとっても優しい女の子です。 とても素直な彼女の詩と、力強い字。その詩に書かれた、日付け・・2003年・・あの頃こんなことを感じながら、短い命を閉じた少女のことを思うと、涙が止まりませんでした。 お子さんに先立たれた、ご両親のつらさを思うと、一日一日もっと、もっと、一生懸命生きなきゃな・・と思いました。 絵がマイケル・グレイニエツというのもすごいです。
投稿日:2006/11/23
TVのワイドショー番組で紹介されていました。加澄ちゃんの作品の本なのかな?と思ったら・・・本屋さんで見て、びっくり。加澄ちゃんの作品の邪魔にならずに、マイケル・グレイニエツさんが“寄り添う”感じに、温かいまなざしで共著しています。 辛い病気だったでしょうに、自分の事より、お友達や兄弟に対しての気持が、なんとも感心して涙が止まりませんでした。11年という短い人生の中で、皆に愛され、皆を愛した証がこの本には詰まっています。 病気や困難な事と闘っている方へ、お薦めです。
投稿日:2006/10/08
北海道、剣淵町の 「絵本の里」で読みました。 人前なのに涙がこらえきれず ぽろぽろと泣いてしまいました。 とにかくみなさん、読んでみてください! 自分のこどもをもっと愛せるはず…
投稿日:2006/09/03
10歳の時重い脳腫瘍を発病した加純ちゃん。 右手の機能をなくし、左手で一生懸命描いた詩と絵。 一生懸命生きていた少女のひたむきな気持ちが伝わります。 もう死期を悟っていたのでしょうか。 亡くなる数ヶ月前からは日付と時刻までが克明に記されます。 不自由な体という苦しみもたくさんあったでしょうに、 加純ちゃんは周りのお友達や家族への思いやりも忘れません。 グレイニエツさんの絵がそっと寄り添います。 11歳でもこんなに深い詩が書けることに、深い感銘を受けました。
投稿日:2006/07/13
父ちゃんが、久しぶりに読んでくれた絵本です。 10才の時に重い脳腫瘍を発病した、加澄ちゃん。 病気と闘いながらも、明るく一生懸命生きている姿に心打たれます。 先生からもらったノートと色鉛筆で・・・ 詩と絵を綴ります。 その色遣いは、はっとするくらい美しく、麻痺した手で書いてるとは思えないくらい、力強い文字です。 その絵とは対照的に、私の好きな絵本画家マイケル・グレイニエツさんが、抑えた色遣いで、でもあたたかい思いやりに満ちた絵を描かれています。(『お月さまってどんなあじ?』『クレリア』などとは、まったく違った雰囲気の絵です。) 重い病気を患いながらも、家族や友達を思いやる優しい気持ちの持ち主だった加澄ちゃんは、星になりました。 静かな星空を見上げ、一生懸命生きた少女のことを時々思い出せたらいいですね。
投稿日:2006/06/04
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