新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

オンロックがやってくる」 ママの声

オンロックがやってくる 作・絵:おのかおる
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1996年
評価スコア 3.8
評価ランキング 45,074
みんなの声 総数 4
「オンロックがやってくる」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 怖い存在

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    オンロックまではいかないにしても、
    こういう怖い存在って今の世の中ないので、
    必然的に「怖いもの=お母さん」となってしまっています。

    「鬼が来るよ」とか脅したこともないのですが、
    こういう風な存在がいると思うのと
    思わないのじゃ、いたずらの度合いが
    違うような気がします。

    せめて、「お天道様が見ている」と
    どんな時も自分の行動を
    客観的に見つめてくれたらいいなあと
    この本を読みながら感じました。

    でも、いたずらっ子たちの
    団結は見ていて気持ちよかったです。

    投稿日:2021/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怖いものがあると知ること

    畏れを知る。
    子どもがそれを知ることは、大切な事だと思います。
    自然に対して。人に対して。
    オンロックは、いたずらっ子や悪い子を食べてしまう魔物。
    この物語で、長老の知恵と子どもたちによって、やしの実に閉じ込められたオンロックは、300年間、出てこられないといいます。
    今年がその、300年目かもしれない・・・。
    そんな読み方をすれば面白いお話です。

    南の島の話とされた創作は、伝えられた話をモトにしたものなのか、はじめからの創作なのかがわからず、選ぶ側の大人が不安になってしまいます。ハードカバーでは、作者の解説が読めませんので。ということで、星が少なめになってしまいました。

    投稿日:2006/07/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうしようもなくこわいもの

    いたずら子どもたち、元気いっぱい今日もやんやと過ごしています。堪忍袋の緒が切れたお母さんが呼んでしまった者は…自分たちの力ではどうすることもできない者の存在が子どもたちをおびえさせます。長老のアドバイスによって何とか切り抜け、絵本の前の子どもたちもほっと胸をなでおろします。そこで最後のページを無言で見せると……どうしようもなくこわい存在、年老いた人生の先輩のアドバイス、今の世の中ではなかなか味わえない世界です。うちの子どもたち、こわいこわいと泣き叫びながら、ぼろぼろになるまでこの本を読みました。

    投稿日:2006/06/19

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / わたしのワンピース / サンドイッチ サンドイッチ / おへそのあな

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(4人)

絵本の評価(3.8)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット