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かぜをひいたおつきさま」 ママの声

かぜをひいたおつきさま 作・絵:レオニート・チシコフ
訳:鴻野 わか菜
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年09月30日
ISBN:9784198638658
評価スコア 4.33
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  • お月様だって。

    ファンタジーのような心温まるお話です。
    お月様も毎晩出て、時に雲に遮られ時に雨に濡れて、お疲れ様です。
    風邪をひいちゃう時もあるかもですよね、お疲れ気味の時もあるかもですよね、お月様だって。
    イラストもとっても素敵な絵本でした。

    投稿日:2020/09/29

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  • 心の交流

    図書館でふと目に止まり借りた一冊です。
    対象年齢5歳となっていますが、もうすぐ3歳になる息子が十分理解できるお話でした。
    普段読んでいる日本やアメリカやイギリスの絵本とは趣が違うなぁと思ったら、ロシアのお話なんですね。
    ひとりの心優しい若者と、お月さまとの心の交流を描いた心温まるストーリーです。
    淡々としていてどちらかというと地味な色合いのこの本ですが、息子はなんども読みたがります。
    そして、私も何度読んでも疲れなくて、温かい気持ちになれます。

    投稿日:2016/09/08

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  • 「イワンの顔」が違って見えませんか?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    こういう作品もナンセンス絵本というのでしょうか?
    こういうこと(お月さまが風邪をひいて地上に降りてくるなんてこと)だって、もしかしたらありそうだよね。と思わせてくれる。こういう自然な物語の作りかたが素晴らしいと思いました。
    でも、お月さまにこんなにやさしくできるイワンに≪友達がいない≫というの設定は、ちょっと無理があるじゃないかしらぁとも思いましたけど…。
    きっとあまり人のいないところに住んでるのかもしれないですね。

    さらっとしたソフトな絵柄で、結構好みです。
    1つ気になったのは、何度読み返してもイワンの顔がページごとに別人に見えること!
    これはあえて、なのでしょうか?それとも、作者が同じ顔を描くのがとことん苦手なのでしょうか?
    気になります!この、「イワンの顔」が毎回違って見える理由を知っている人がいたら教えてほしいです。
    お月さまがよく見える季節とか、雨の多い季節なんかに読み聞かせに使えそうです。小学校の中学年以上からいかがでしょうか?

    投稿日:2015/12/01

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  • 優しさがしみてくる

    どしゃぶりの雨で、すっかりびしょぬれになったおつきさまは、かぜをひいてしまい、空に浮かんでいるのがきつくなりました。地面に降りてきて、ぬれた草の上で横になっていると、イワンさんがやってきて、傘をさしてくれました。そして、家まで連れていってくれ、温かい飲み物などを飲ませてくれるのです。
    おつきさまは、なんて優しい人と出あったのでしょう。
    ふたりは、ゆっくりと話をします。
    そして、空に戻してあげることになるのですが、どこまでも優しいイワンさんの行動に、心が温かくなりました。絵の描き方も、なんだか優しい色遣いで、ホッとします。
    イワンさんの願い、いつかかなうといいですね。

    投稿日:2015/10/07

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  • 静かで心にしみいる話

    3歳8ヶ月の息子に図書館で借りました。

    お月さまとイワンさんの話。
    イワンさんの優しさがステキです。
    リンデンの花を煎じた飲み物、私も飲んでみたいです。
    そして、絵がとてもいい。
    シンプルな薄い水彩画なのですが、淡い感じが心地いい。

    息子も興味をもって聞いていました。

    投稿日:2014/11/22

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  • 遠くにいる友達

    このお話は、可座を引いたお月さまを助けた友達のいない男の人のお話でした。お月さまは風邪が治らずしばらくこの男の人と暮らしていたので、とっても仲良くなって、素敵な友達になりました。でも、お月様なので空に帰らなければいけないのがなんか切なかったです。二人がいつか出会えたらいいですね。

    投稿日:2014/11/11

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  • 幻想的

    かぜをひいてじめんにおりてきたおつきさまを
    看病するなんて、なかなかできないことです。
    おつきさまもイワンさんに看病してもらってよかった
    なあって思いますけど、イワンさんの方でも、ちょっと
    素敵な体験だったのではないかしら?って思います。
    おつきさまが元気になって空に帰って行った後には
    (帰し方も素敵!)、「そらにすんでいるともだち」が
    できましたしね♪

    投稿日:2014/10/07

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