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このシリーズはシリアスな話が多いです。 世界にはいろんな状況の子どもがいるんだなあと 考えさせられるシリーズです。 これは、脳性まひの障害を持つ少女が主人公。 でも、体が動かない以外、頭の中は かなり明瞭でいろんなことを考えている少女なんです。 でも、話すこともできないし、体も不自由。 いろんなことを苦痛に思いながら表現できないもどかしさ。 それが、ダイレクトに伝わりました。 障害者という色眼鏡を持つことが その人個人を理解するということの妨げになるんだなあと しみじみ思いました。 安易なハッピーエンドなお話ではないところもまた 興味深かったです。
投稿日:2014/10/09
想いを伝えられない表現できないって、どれだけ辛いものでしょうか。 切なくやるせない思いにもなる本ですが、ある機械の登場によって解決される様に、読み手も嬉しくなることと思います。 本は、自分とはまた違った環境や境遇で生きる人々を知り、何かを感じること、それも大きな意義ですね。
投稿日:2021/01/27
主人公は、自由に体を動かせず、言葉を話すことができない11歳の女の子、メロディ。でも、メロディの頭の中は言葉でいっぱい。記憶のすべてに言葉が伴い、言葉は意味を持っている。でも、みんなはそのことを知らない。メロディは伝える術を持たない・・。 そんな中、コミュニケーションを助ける機械を得たことから、メロディの世界は大きく変わっていきます。 「相手の身になって・・」とはよく言われることですが、置かれている状況が違う人の気持ちを推し量るのはなかなか難しいです。でも、主人公のメロディの気持ちに寄り添いながら読むと、彼女の苛立ち、悔しさ、人間関係の難しさを、自分のこととして受け止めることができます。本を読むといろんな人生を経験できます。 「メロディは、実は賢い子どもだった」という話に終わらせずに、周りの人間や社会の現実、未熟さ、人間関係の複雑さが描かれています。読んで終わりではなく、読んだ人には、「共に生きる社会とは?」という課題が与えられているように思いました。
投稿日:2015/10/15
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