「つかまえろ！」 なかなかよいと思う みんなの声

カウボーイのハムスターがバッファローを捕まえようとするお話。
小さなハムスターが大きなバッファローを捕まえようとする無謀さと、つかまってあげて一緒に父さんハムスターを驚かせようとするバッファローのやさしさ、やんちゃ心にほのぼの心があたたまりました。

この絵本では、ビリーのパパはなげなわの上手なカウボーイでした。
ビリーたちに比べてバッファローのなんて大きいこと。
そしてこのバッファローおじさんは、とても優しいです。
あたたかそうなかわいい目ですね。
ジャン＝クロードは勇気があって、友だちがいのある、みみずです。
今回のジャン＝クロードの努力には感激しました（笑）

小さなハムスターのビリーが大きなバッファローを捕まえようと奮闘します。
一作目から職業がかわっているのには驚きましたが、今回のビリーは大胆で無鉄砲。ハラハラする展開でしたが、優しい友達と心の広いバッファローに救われましたね。
パパの期待を逆の意味で裏切ってくれるビリー４歳のを息子も気に入ったようです。

図書館に置いてなかったので、全ページためしよみで読みました。

今回はギャングじゃないんですね。
お父さんの職業が変わっててびっくり。
小さなビリーが大きなバッファローを捕まえに行くお話。
バッファローの優しさが良いですね。体だけではなく、心まで大きいバッファローが好きになりました。

ビリーのパパは
ギャングのパパだったはず…と思いながら読みました。
しかし、五歳児にはそこは気にならなかったらしく…
ギャングっていう職業も知らないからかな？
ハムスターと他の動物の心の交流が
楽しい絵本です。
いつも出てくるヘーゼルナッツを
食べたくなります。
バッファローもヘーゼルナッツが好きなのね〜って
思いましたが…。

西部劇仕立てのコメディのようなお話です。
絵もなんとなく、アメリカのコミック風。
作者はアメリカの方かと思ったら、オランダ出身のフランスの方。
ミミズやバッファロー、あまり絵本では出てこない登場人物で、新鮮な印象でした。

まず、ハムスターのカウボーイという設定に意表をつかれました。
ハムスターがバッファローを仕留めるなんて、一体どうやって！？
そこは、主人公ビリーのキャラがなせるわざ。なんともキュートなビリーにかかれば、なんだって丸くおさまりそうなところが魅力的！
ほのぼのゆかいな気分に浸ることができました。

最高のカウボーイを目指すハムスターのビリー。パパにも無理と言われたバッファローを捕まえようとしますが…。
友達も協力はしてくれるけど、本当にハムスターがバッファローを捕まえることができるの？と思いながら読みました。
バッファローのキャラクターも良かったです。
がんばれ、ビリー。

ビリーのパパは、カーボーイです。ビリーはバッファローを捕まえに行きます。えっ！ハムスターがバッファローを捕まえることなんてできないんじゃないの？
読んでいる子ども達がみんなで心配します。バッファローの首に縄をかけることができたのですが、やっぱりビリーが振り回されることになります。危ないよ、ビリー！ビリー、大丈夫なの？
さすがです。バッファローをも仲良くなり、家まで送ってもらってパパに捕まえたことを報告します。みんなで美味しいヘーゼルナッツを食べました。良かったねビリー！とても楽しいお話しでした。

主人公のパパは今回はカウボーイ。ギャングはもうやめたのかしら、、、？

カウボーイになるために投げ縄の練習をするのですが、今回はバッファローを投げ縄でつかまえることになります。

でも、つかまえたものの、引っ張られてしまって、つかまえたことにはならなそう、、、。

優しいバッファローさんが、家に遊びにきてくれたので、つかまえたフリができました。

楽しく笑える作品でした。