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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ボクはじっとできない 自分で解決法をみつけたADHDの男の子のはなし自信を持っておすすめしたい ママの声

ボクはじっとできない 自分で解決法をみつけたADHDの男の子のはなし 文:バーバラ・エシャム
絵:マイク&カール・ゴードン
訳:品川 裕香
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2014年11月14日
ISBN:9784265850822
評価スコア 4
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  • ADHDを理解する

    昔はあまり馴染みのなかったADHDという病。
    今ではだいぶ認識されるようにはなったものの、ただの落ち着きがない子と思われてしまい、生きづらい人がいたり、なかなか難しい病です。
    ディヴィッドも注意力散漫で衝動的な性格故に、いつも先生に怒られてばかりなのですが、
    自分のことをよく分析して、解決策を思い付きます。
    自分で解決策を思い付くというのが素晴らしいと思いました。

    投稿日:2021/04/17

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  • 自分で自分の「病い」の解決法を考えた

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    小学校低学年くらいのころ発見されやすい発達障害ADHDを
    分かりやすい絵本の形で紹介してくれているシリーズです。

    この本の主人公デイビッどは本人いわく「じっとしれられない病」正式には「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」という障害です。
    このデイビッドのすごいところは、自分が“じっとしていられない性分”なのだということを理解していて、それをしないためにはどうしたらいいかを自分で考えだしたところなのです。
    それがデイビッドの「解決救急箱」!

    例えば、じっとしれいられなくなりそうになったら「ストレスボールを」握る。
    (これは、実際に取り入れている学校が聞いた気がします)
    例えば、紙に書いて、○○をすると形で合図する。
    (これも確か、取り入れていますよね)

    こういうことを考えられるところが、天才的な力も秘めている学習障害なのだな〜と、思いました。
    後書きに詳しいことは書いてありませんが、この絵本に登場する子どもたちにはたぶんモデルとなる子がいて、絵本で紹介されているようなトラブルや解決方法があったのだろうと思います。
    とても読みやすく親しみやすいシリーズです。
    同年代のお子さんたちも、指導・支援する学校関係の方々もぜひ読んでもらいたい作品です。

    投稿日:2018/02/19

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