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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくつかまらないもん!」 ママの声

ぼくつかまらないもん! 文:マーガレット・ワイズ・ブラウン
訳:なかがわ ちひろ
絵:長野 ヒデ子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2014年10月30日
ISBN:9784751527122
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 76
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59件見つかりました

  • 表現は違えど愛情はたっぷり♪

    • ちょびこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子5歳

    前身の『ぼくにげちゃうよ』
    色合いも素敵な絵本で大好きです。

    そして『ぼくつかまらないもん!』
    なんてポップに生まれ変わったんだろう。

    長野ヒデ子さんの絵がとってもキュートで、
    つい心が躍っちゃいます。
    探しに行くときのお母さんの装備品の数々。
    「よし!捕まえるぞ」って気合が感じられちゃいます。
    子供とページ毎に盛り上がれそう。

    なかがわちひろさんの訳も、つい言葉に出して読みたくなっちゃう。
    子供とお母さんの掛け合いがとても楽しい。

    二冊に共通するお母さんの愛情。
    子供への優しいまなざしを感じられる絵本。
    二冊並んだら、極上スイーツの食べ比べ、って感じですよ^^

    投稿日:2015/01/29

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  • 楽しい! 受賞レビュー

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳

    きゃっきゃとはしゃいだ様子で変身しながらお母さんから逃げ回る子ウサギ。
    その子ウサギを、『ぜーったいつかまえちゃうからね〜♪』との気合たっぷりに追いかけてるお母さんウサギ。

    私の大好きなマーガレット・ワイズ・ブラウン&クレメント・ハードの絵本「ぼく、にげちゃうよ」が
    どんな風に生まれ変わったのか・・・と
    おそるおそるページを開いてみましたが。

    これは楽し〜い♪
    やんちゃで可愛い子ウサギと、
    その子ウサギにとことん付き合って、愛情たっぷりに包み込むお母さんウサギ。
    子ウサギをつかまえるために、お母さんウサギが色々な道具を揃えて
    つかまえる準備をしているページがまたとっても楽しいですね。まるで宝探しのページみたいでワクワクします。

    読んでもらう子どもも楽しいと思いますし、
    読んであげるお母さんも、元気満タンになりそうです。

    そして読み終えた後、親子揃って
    何とも言えない満足感&幸福感に包まれることと思います。

    投稿日:2015/01/29

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  • 可愛い子には。。。 受賞レビュー

    つい最近5歳になった長女は、5歳になったその日に、初めて一人で祖父母のおうちにお泊りに行ってしまいました。

    お友達がチラホラと一人でお泊りにいった、一人で寝れた、、、とお話していたので、俄然やる気で、ルンルンと行ってしまいました。
    残された私が涙が出そうでした(笑)

    でも、大きくなるって、そういうことなんですよね、きっと。
    「ママがいないと絶対にだめ!」から、「ちょっと違うところにいきたいな〜」ってそんな感じ。
    このうさぎのぼうやは、まだ想像の中で逃げて、追っかけてもらって、それで「じゃあここにいよう」
    って満足できるくらいなので、まだ長女より小さいのかも。

    そのうち、本当に行っちゃって、それでも「ママ〜」って帰ってきて・・・って日がくるのでしょうね。

    うさぎのお母さんが、しっかりそれを感じ取って、言葉だけの冒険に、しっかり付き合って上げているのが素敵です。きっと、このお母さん、本当に「どこかに行きたい」うさぎのぼうやになったときは、しっかり時期を感じ取って、ひとこと、「いってらっしゃい、気をつけてね」って言うんじゃないかしら。

    わたしもそんな母でありたいものです。

    投稿日:2015/02/03

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  • なんだか安心します。

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、女の子4歳

    うさぎのぼうやの家出をしようかな・・・、という一言にお母さんが返し、それなら・・・と、どんどん続いていきます。

    かわいい意地の張り合いだなぁと、ほほえましく思えます。

    どんなに逃げてもお母さんはぼうやに付いて来ます。
    それを煩わしいと思うのか、でもちょっぴり安心するのか。

    そして、結局お母さんの腕の中に帰ってくる。

    子供の自立心を描いているようにも感じました。

    うさぎのぼうやは、(今はまだ、このままでもいいか。)といったところでしょうか。
    でも、いつか巣立っていくのだろうなぁ。

    投稿日:2015/01/28

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  • つい先日にもショッピングセンターで迷子になったほどの落ち着きのない息子に、教訓になればと思い読んでみました。恥ずかしながら初見だったので、そういう絵本だとばかり思っていたのです。

    が、期待は見事にいい意味で裏切られちゃいました。おかあさんうさぎの愛情はもっともっと大きかった。どこに行っても大丈夫よ、見守ってるよという気持ちが、ぼうやとの可愛いやり取りの中にいっぱい溢れています。

    その大きな安心感がぼうやの成長を助けていくんだろうなーと、息子を心配するばかりの私に足らないものを気づかせてくれた、そんな一冊でした。

    絵もとっても楽しく可愛らしかったです。おかあさんうさぎがぼうやを捕まえるため漁師になったり数々変身していくたびに「こんなにいっぱい荷物持って行くの?」「 おかあさんは大変だなー」と息子も楽しんでいました。

    「でもボクなら逃げられるけどね」と言った息子のニヤリ顔に、私もおかあさんうさぎに負けない愛情で頑張りたいと思います。

    もっと小さなお子さまでも理解しやすいストーリーと絵で、親の愛情を伝えるいいきっかけになる、素敵な絵本です。

    投稿日:2015/01/29

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  • 雰囲気が変わりましたね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    試し読みで読んでみて、あれ?このお話は知っているなと思いました。
    マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの「ぼくにげちゃうよ」ですよね。
    絵も変わって受ける印象がだいぶ違いました。
    こちらのほうがやはり最近の絵本っぽさがあります。
    おかあさんウサギと子ウサギの愛情は変わらずたっぷり感じられますが、好みで言うのなら私は「ぼくにげちゃうよ」のほうが好きです。

    投稿日:2015/01/27

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  • あー言えばこう言う

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    『The Runaway Bunny』が原題。
    すでに、『ぼくにげちゃうよ』の邦訳本がありますが、
    新たに訳と絵にチャレンジされたようですね。
    題名から、味わいが深まっています。
    ウサギの親子の会話なのですが、そのやり取りに親子愛が感じられます。
    ウサギのぼうやは、遠くへ行きたくなったのです。
    そこでお母さんウサギに「家出しようかな」と打ち明けるのですね。
    その答えが素敵です。
    「大事な坊やだから、追いかけていかなくちゃ」
    もちろん坊やは、追いかけてきたら魚になって逃げると言い返しますが、
    お母さんウサギも負けてはいません。
    かくして、逃げて、追いかけて、の空想のやり取りが続きます。
    坊やの発想も面白いですが、大真面目に追いかけるお母さんの気迫が絵から伝わってきて、
    それもまた、子への愛ゆえだけに愛おしいですね。
    もちろん、ラストの着地も素敵です。
    親子ともに心地よい余韻を残してくれますね。
    小さい子にはもちろんのこと、案外思春期の子どもたちにもいいかもしれませんね。
    子育て中の皆さんにもお勧めしたいです。

    投稿日:2015/01/26

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  • 絵がいいですね!

    子供がもうじき高学年となる我が家では、甘えん坊の息子を見ていると、本当にこれでいいわけ?と結構心配になり、突き放したくなります。でも、この絵本は私の感情とは真逆に、お母さんがどこまでもどこまでも追いかけていくのが、正直、すごすぎて、現実的に考えると怖いとすら思ってしまいます。

    でもね、きっと、もっと年齢が低くて、お母さんの愛情を確かめたい子には、とってもとっても重要な本なんだろうなと思います。母たるものは絶対に、子供をいつまでも見守っているものなのだという熱いメッセージがそこいらじゅうから伝わってきて、小さい子達は安心感を覚えるのでしょう。

    個人的には、以前の芸術的なバージョンより、色々な道具がたくさんならんでいる長野さんのバージョンの方が、とても楽しくて好きです。特に最初の魚釣りの時のエサ代わりのものが最高で、読んでもらう子供達もきっと大喜びするのではないでしょうか。

    この新しい視点で描かれた絵がとても気に入りました。

    投稿日:2015/01/28

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  • 親子の会話が微笑ましい

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    遠くに行きたいという、ウサギの坊やとお母さんの会話でストーリーが進みます。
    「もし魚になったら」「おかあさんは漁師になるよ」といた具合です。
    このやりとりでお話は進みますが、途中のやり取りで私が一番気に入ったのは僕が鳥になったら
    お母さんは鳥がとまりそうな木になるよ。というのは素敵な考えです!

    お話は最後には、「お母さんはおうちでギュッと抱きしめてあげる」といいます。
    このお話では、もしも家出してもお母さんは捕まえてあげるよというのがテーマですが、
    子どもはどんなに遠くに行っても、おうちでお母さんが待っていたら安心するだろうなと思いますし、こんなやりとりをしてる親子はきっと健やかに育つだろうなと思いました。

    心が温かくなる一冊でした。

    投稿日:2015/01/26

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  • やっぱりおうちにいようかな

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    幼い子と接していて、空想の世界で遊んでいるんだなぁとか、子供の想像力はすごいなぁと感じたことを思い出しました。
    うさぎのぼうやは、行きたい場所や、なりたいものが沢山あるんですね。
    そんなぼうやを、おかあさんは優しく見守ります。
    ぼうやも「やっぱり おうちに いようかな」と、今はまだ、おかあさんの愛情に包まれている居心地の良さに気づいたようです。

    投稿日:2015/01/30

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