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ぼくとテスの秘密の七日間なかなかよいと思う みんなの声

ぼくとテスの秘密の七日間 作:アンナ・ウォルツ
訳:野坂 悦子
絵:きたむら さとし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2014年09月
ISBN:9784577042182
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 自分の存在を知らない父親

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    自分(テス)の存在を知らない父親と初めて会う話。
    本当にテスの父親なのか、テスは自分が娘だと父親に告げるのか、と思いながら読みました。
    テスといっしょに行動する男の子サミュエルが主人公です。
    サミュエルにけっこう感情移入してしまいました。

    投稿日:2015/09/08

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  • 親のことを見つめる子どもたち。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    オランダの作家さんの児童書です。
    ヨーロッパでは親の離婚や、籍を入れていないパートナーとの共同生活などが結構当たり前のようです。が、子どもたちの立場からそういう生活スタイルを見ると、頭では分かっていてもやっぱり感情が追い付かない部分ってあると思うんですよ。
    その証拠に、最近のヨーロッパの児童文学の物語には結構子どもから見た親の話(片親であったり、親のパートナーのことであったり)を描いたものがとても多い気がしました。
    この作品もそういう部類の1作です。
    日本の子どもたちに比べて、「テス」はかなり行動的な子ですが、見ている側としては、なかなか面白いキャラクターでした。

    主人公のサミュエル少年の登場シーンは、休暇でやってきた海辺でお兄ちゃん・お父さんとのやり取りから始まるのですが、その会話の内容がやや唐突過ぎて、会話の後ろに描かれているバックボーンがよく見えなかったのが残念です。
    全体的には流れのテンポもよく、ページ数も程よい長さなので、小学校高学年くらいのお子さんたちなら読みやすいと思いました。

    投稿日:2015/07/19

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  • 現代的な話

    • ヤキングさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    あらすじを読んでも、いまいち面白そうじゃないし、今年の課題図書だから手にしたけど、そうでなかったら読まなかったであろう本。
    こういった本と出合えるので、課題図書は毎年楽しみです。

    サミュエル少年は家族と1週間の旅行に来ていたものの、兄が骨折したために、バラバラにバカンスを過ごしています。
    少し前、友人の父親が亡くなって、自分もいつか家族を亡くし、一人ぼっちになるんだと悩み、一人に慣れるために家族との交流をたち、島で出会ったテスと過ごします。
    そんないつになるか分からない、遠い先のことで思い悩まなくても・・・と思いますが、そんなところも子どもっぽくて良いです。

    一方のテスは父親の存在を知らずに今まで生きてきましたが、ひょんなことから父の名前を知り、今後父のいる人生かいない人生、どちらかを選ぼうと、どんな人か見極めるために、コテージに招待することに。
    自分の父親の姿に一喜一憂するテスはとてもかわいらしいです。

    そんな濃厚な1週間を共に過ごしたサミュエルとテス。
    いつしか一生の友達に。
    思春期の複雑な心境や、やさしさが描かれたとても良い作品です。
    (でも、これで感想文書くのは大変そうだな〜・・・)

    テスが父親の名前を知り、インターネットで検索したり、素性を隠して招待メールを送ったり、行動がなんとも現代的です。

    投稿日:2015/07/03

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