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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ぼくのまちをつくろう!」 みんなの声

ぼくのまちをつくろう! 作:スギヤマ カナヨ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年01月
ISBN:9784652200827
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • ワクワクする1冊♪

    子どもの頃に、誰でも一度は空想の町を思い描いたり、ここに○○があればいいなと思ったことがあるのではないでしょうか。
    この絵本は、そんな楽しい想像が形になっていく過程がとても楽しく、ワクワク感を味わえる1冊です。
    まっ白な紙の上、まずはぼくのうちはここ!友だちのうちは…ここ!だってすぐに遊びにいけるから!じゃあ次は…と、どんどん どんどん想像はふくらんで、少しずつ白い紙は埋まっていって、最後にはステキな僕の町が!!
    子どもたちはきっとワクワクが止まらないのではないでしょうか♪大人の私でも完成していく町を見て、思わず楽しくてニヤニヤしてしまいました(笑)とてもおすすめの1冊です。

    投稿日:2015/04/29

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  • 想像してみよう!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    なんにもない町、ぼくの町。
    ここに、何があったらいいかな?
    まずは・・・

    ぼくの家から始まり、ともだちの家、
    森、川、パン屋さん・・・
    あったらいいものが、次々と町に登場していきます。
    でも、町の中心には何が出来るのかな?
    楽しみにしていたら・・・
    子どもらしい町。
    こんな町に住めたら、楽しいでしょうね。

    素敵だなって思ったことは、
    子どもたちの想像力です。
    みんなひとりひとり違う町を作ると思います。
    そしてその町は、とっても楽しい町になるのでしょうね。

    大人よりも、子どもたちのほうが、ずっと想像豊かです。

    小さいお子さんから小学生、中学生でもいけるかな。
    自分の町を作る楽しさ、子どもだったらみんな楽しめます。

    子どもたちの町を覗いてみたいです。

    投稿日:2015/04/29

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  •  ページをめくるにつれて、ワクワクしてくる絵本です。「街づくり」ってそれだけ夢があり、楽しいということですね。望むものを次々に思い浮かべて、自由自在、その通りに街が出来上がっていくのを見ているのは、とても気持が良かったです。

     最初は友達の家、遊び場、食べ物やさん・・。それから段々と現実的になって、病院や警察、消防署が出てくるところが面白いと思いました。街づくりって、人によって、或いは年齢によって、街の成り立ちの中身や順番に違いがでて、それぞれの価値観や興味がわかるでしょうね。

     そして、子どもさんと読んでいたら、あれもこれも・・と、大人には思いつかない楽しい豊かな発想が飛び出すことでしょう。そんな風に、読み手と聞き手が一緒になって、想像をどんどん膨らませていけるところに、この絵本の楽しさがあると思います。

    投稿日:2015/04/29

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  • 大きな紙に描いてみたい

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    最初はぽつんとたった一軒の家だったのに,それが最後にはとってもにぎやかな素敵なまちになりました.
    僕があれこれ考えながら,作ったまちには夢がいっぱいつまっています.自分だけではなく,とうさんやかあさん,おとうとには何が必要か考えてまちを作った僕は,思いやりの心をもったとってもやさしいお兄ちゃんですね.
    まちをつくるっていうことは,みんなの幸せを考えるってことなんだな〜とこの本を読んで気づきました.
    5歳の長男もたまに自分で地図みたいのを書いたりしていましたが,「まち」とよべるようなものではありませんでした.けれど,この本を読んで,アイデアが浮かんだみたいです.
    今度大きな紙を用意して,一緒にまちを描いてみようと思います.たのしいまちができるかな?わくわくです.

    投稿日:2015/04/28

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  • 20年前の ぼくのまち 受賞レビュー

    今からちょうど20年前
    当時小学生だった弟が、小学校の夏休みの課題で絵を一枚書かないといけなくて
    弟は 街を描くことにしました。

    思い浮かべた理想の街を空から見た感じで、地図風に描き始め
    3つ上の私は横から
    「○○があったほうがいい〜もっと建物描いて〜〜」とちょいちょい口出しして
    わいわいやいやいしながら、1枚の絵が仕上がりました。

    出来上がった絵は、
    子供らしい夢いっぱいの、建物がいっぱい、車もいっぱい走ってて
    鮮やかな色合いの、ちょっとだけ未来的な街でした

    そして、弟の絵はコンクールに出品されることになり、なんと入賞しました!!

    ぼくのまちの絵本を読んで
    すっかり忘れていたその時のことを思い出しました。

    懐かしいなぁ
    あの時楽しかったなぁ!

    もうすっかりおじさんになった”ぼく”
    このこと覚えているかなぁ?
    どんな想いで、あの街を描いていたのかな

    今度弟に会ったとき、この絵本片手に聞いてみたいな!
    そして、今度は私たちの子供の番だね。
    どんな街を創りだしてくれるかな??

    きっと、成長とともに、描く街はどんどん変わっていくんだろうな。
    その時その時の、娘の願いや想いを知るためにも
    家族で開いて、みんなで楽しみたいと思います☆

    おはなししながらお絵かきのように街づくり♪
    コミュニケーションが沢山とれる、夢あふれる素敵な絵本です♪

    投稿日:2015/04/28

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  • 町をつくれたら楽しい

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    2歳の次男と一緒に読みました。

    私は結構地図マニアで、眺めているだけで長い時間を過ごせるほど楽しいのですが、自分で作るという発想はなかったので新鮮でした。

    地図を作るだけでなくて、題名の通り、好きな場所に好きなものを描いて、町を作るところが楽しいですね。友達の家とか、よく行くお店とか、森とか川とか、都合よく配置できたらいいですね。

    投稿日:2015/04/27

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  • 夢と希望がいっぱい!

    ここに何があったらいいかな?物語はまっさらなページからスタートします。まず僕の家、そしてお友達の家やきみの家、みんなで探検できる森やキレイな小川… ページをめくるごとに、少しずつ町にあったら素敵なものが増えていきます。次は何かな?ページをめくるのがとても楽しみで、なんてドキドキする絵本なんでしょう!
    「ぼく」が自分のことだけでなく、お父さん、お母さん、弟、おじいちゃん、おばあちゃん、と大切な家族のことを考えたり、お友達や病院にいく人のことを考えたり、誰かのことを想って町を作っていくところもすごく良いと思います。
    家や建物、道路、森、遊具等、地図に描いている全が紙を切り貼りして作っているようですが、どれも細かくてかわいらしいです。繊細さに圧巻です。
    小さな子供から大人まで楽しめます。1ページごとに夢や希望が増えていく本当に素敵な絵本です!!

    投稿日:2015/04/27

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  • コピーしまくりです

    地図やパズル、迷路が大好きな息子。
    がっつりハマリました。

    こっちいって、どこいって、パンをパクパク、ケーキをパクパク・・・
    何気にくねくねみち、じぐざぐみちがお気に入り(笑)
    車を運転しているつもりで、わぁわぁ言いながら道をたどっています。
    絵もとてもカラフルできれいで子供にはぴったり。

    絵本を読んだら、まちを徐々に作っていくという
    考え方が分かりやすかったのか、
    コピーしたものを切って、のりで貼って楽しんでいます。
    自分で、きったり貼ったりするのも、これまた楽しいですしね。

    いい本に出会えました。

    投稿日:2015/04/28

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  • 4歳の娘に読み聞かす前に、まずは私が一人で読みました。

    街を作っていくというのが、すごく面白い発想で、いろいろ娘と会話をしながら、絵本を読むことができそうだなとワクワク♪

    しかし、最初のうちは、娘も「ここは◯◯ちゃんの家ね、こっちは◯◯君!」と言っていましたが、ちょっと疲れてきちゃって、集中力が最後まで続きませんでした。

    建物がアイコンではなくて、最後のページのようなイラストのほうが、小さい子にはイメージしやすいように思いました。

    集中力は続きませんでしたが、「家の近くにカキ氷屋さんがあるといいな♪」と想像力はふくらんだようです!

    投稿日:2015/04/26

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  • すてきなまちができました

    まずはぼくのうち。
    そして、ともだちのいえ。
    次は、何が必要かな。
    おしゃべりをしながら、どんどん、建物を増やしていく。
    必要なもの、何があったらいいかな。考えながら、進めていく参加型の絵本、充分楽しむことができると思います。
    まねして、大きな画用紙に描いてみたくなります。

    投稿日:2015/04/28

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