「どんなかたちかな？」 その他の方の声

絵本をクルクル回しながら読むというのは初めてでした。最初は、どこから見ても同じ形で、ページを捲っていくと、方向によってちょっと違うというのが、子どもにとって学びとなり、面白く何回も何回も読みたくなる絵本だと思いました。

すごくシンプルでわかりやすい。
けどなかなか発想できないし面白いなって思いました。
首を回して見てしまいました。

私自身には子供はいませんが、最近親友に子供が生まれて、子供のものに興味をもつようになりました。何かプレゼントを、と思って探していて偶然見つけたのがこの絵本。生まれたばかりの子には、まだまだ早いですが、もう２，３年したら是非プレゼントしてあげたいと思います。例え字が読めなくても、充分に楽しめるのではないかと思います。何でもコンピューターで大量生産になっている今、手作りの温かさが伝わる布を使った表現が最大の魅力。人の温かさが判る子供になって欲しい。やさしい気持ちを育ててくれる一冊だと思います。

絵本をくるくる回して読むという発想がいいですね。子供がきゃあきゃあ言いながら読むような場面を想像します。視点を変えて物をみることの面白さ、大切さを教えてくれる一冊です。それと、絵に布を採用しているのも、すばらしいですね。グラフィックの正確な形ではなく、布地の自然で優しい線が心をあたたかくしてくれそうです。色もやわらかく、パステル調でまとめているので、眺めているだけで、楽しいと思います。このような絵本をぜひ今の子供たちに見て、触って、遊んでもらいたいと思います。

物事には色々な見方があるんだよ！
それって大切なんだよ！！ということた伝わってきて、
私自身も励まされました。

子どもの頃読んだ絵本って、一生覚えているものも
あります。そういう本になるのではないでしょうか。
将来子どもができたら、是非読んであげたい本です！

元気を有難うございました♪

どの角度からも読める、というのが、今までになくてとても面白いと思います。
内容も単純なので、子供が素直に楽しめると思います。
絵も、布や刺繍で質感があって、私はとても好きです！

おもしろいですね。

くるくる回して目でも楽しめるのに
布の感触とかも触って楽しめる作りが
子供の興味をそそるつぼを得ていると思います。

字はもっと簡潔に主張せず
やわらかい字でもよいかなっておもいましたけど。

絵本を読み終えたら、身の回りにあるいろんなもので「どんなかたち？」「こっちから見ると…」と遊びがはじまりそう。それに、アップリケの雰囲気も、おかあさんが自分の子どもに絵本を作ってあげたくなりそうな感じでステキ。絵本を読むという世界を超えて、読み手にいろんな可能性をプレゼントしてくれそうなところがいいなーと思いました。

新しい感覚ですね。
本は正面から見るもの、という一般概念をこわしたいい作品だと思います。

この本を見たあとは、即日常生活にも生かせそう。
しばらくは「こっちからみると？」「これは？」というのがブームになりそうですね。

立体にも発展させられそう。いろんなシリーズが考えられそうなかんじですね。

知育絵本として、ぜひ子供と見たい内容です。
形のある本ならではの、回してみる工夫が素晴らしいと思います。

商品としては
丸や四角がすごく美しいのに、文字が固く　
あまりバランスが良いとは思えない配置だったので、
少し残念に思いました。
手書き文字など、暖かみのある文字にしてほしいです。