「ペンギンきょうだい バスのたび」 みんなの声

シリーズ最終巻
長い旅を続けてきたぺんぎんきょうだい（とそのほかのキャラクターたち）も
ようやく元の出発点に戻ってきました

ただ山の上からバスで降りてくるだけじゃありません
あちらこちらによりみち、よりみち
なにより途中で食べるおひるごはんがとってもおいしそう！
このシリーズは娘も私も大好きですが
私はそらのたびが。むすめはれっしゃとばすのたびがお気に入りです

のりもの好きな子供に絵本を探していて見つけました。
この間、バスに初めて乗せたところで、ちょうどいいかなと思い読んでみると、かわいらしく、楽しい絵本でした。
そうだよね、ボタン押したいよね、と思わず「うんうん」とうなずいてしまうシーンもあり、ほほえましくなりました。
子供は初めてバスに乗ったとき、ボタンを押すという意味も分からず、とりあえず一緒に押しましたが、そのうちに押したがるだろうなぁなんて思います。
子供心をくすぐる内容の絵本です。

ペンギンのきょうだいがおじいちゃんとおばあちゃんの家からバスに乗って帰ります。ペンギンきょうだいシリーズは電車で出かけるパターンの作品を読んだことがありましたが、今回も色々と冒険心をくすぐるお話でした。乗り物好きな子がはまりそうな絵本です＾＾

たびシリーズ、大好きでした。
これで終わってしまうなんてさびしい…。
でも、今回も楽しく読みました。
とってものんびりしたバスのたび。
間違って停車ボタンを押してしまっても
許してくれる運転手さんに心が和みます。
自分もボタンをおしたい次女は、
許してくれるたびにほっとしていました。
そして、今回もおいしそうな食べ物が出てきて
うれしかったです。

２歳と４歳の子に読みました。
他のペンギンきょうだいの絵本も読んでいます。
今回は今までのように出かけるところではなくて、家に帰るお話なんですね。
バスに乗ったら、バスのボタンを押したい！って子どもはなるでしょうね、わかります。
うちの子たちも乗るとやはり自分が押したいようです。
ほのぼのーと読めました。

このお話は、ペンギンの兄妹がおばあちゃんとお爺ちゃんのお家から自分の家までバスに乗って帰るまでのお話でした。何回も降りないバス停で降りるボタンを押してしまうのですが、優しい運転手さんが毎回許してくれて、それぞれのバス停で楽しませてくれていました。なんて素敵でかわいいバスなんでしょうって思います。

わが子はとっても絵本が大好き。
きずけばずーっと読みふけっています。
そんなわが子の原点は工藤のりこさんのシリーズ。
見ているだけで楽しくなる絵に、少しプッと笑いが出る部分もあるストーリー。
わが子はここから本の楽しさを学んだように思います。
もう小学生になりましたが、この本が出るとついつい手が伸び購入してしまう、息子と私です。

ペンギンきょうだいのしっかり者のおねいちゃん、食いしん坊のペンちゃん、末っ子のギンちゃんと孫たちと同じなので、孫たちのことを想像しながら、楽しいバスの旅を思いました。「次とまります」に、きっと孫たちは、ピンポーンは押さないだろうと思いました。でも、一度でも経験したらやりたがって何度でも押したいだろうと思って楽しく読みました。バスが大好きなゆっくり、ゆっくりなおねいちゃんなのでバスに乗せてあげたいと思いました。絵が凄く可愛くて楽しいので大好きな絵本です。

「ペンギンきょうだいシリーズ」が好きな４歳幼稚園年中さんの娘と一緒に読んでみました。
何とも可愛いイラスト。
毎回親子でこのイラストに惹かれてしまうのですよね（笑）。
バスで「次とまります」のピンポンを押したがる子供達の様子がよく描かれていて，面白かったです。
バス停の度にみんなで降りて楽しむところが，羨ましく素敵でした！

ペンギンきょうだいのたびは、れっしゃ、ふね、そら、すべて５才息子のお気に入りです。バスのたびも読むのを楽しみにしていました。
今回も、細かく描き込まれた絵が楽しくて、思わず笑みがこぼれます。
小さい頃、子どもたちとバスに乗った時、子どもたちが何度も降車ボタンを押してしまって、「すみません。まちがいです」と運転手さんに謝ったことを思い出しました。本当に子どもはピンポンがすきですよね。
子どもたちも、ペンギンきょうだいを自分たちのことのように思っていて、とてもうれしそうでした。
また違ったたびを見てみたいです。