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桂三枝の落語絵本シリーズ(4) 考える豚」 その他の方の声

桂三枝の落語絵本シリーズ(4) 考える豚 作:桂三枝
絵:黒田 征太郎
出版社:アートン
税込価格:\1,650
発行日:2006年01月
ISBN:9784861930287
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • 世知辛い養豚の世界で

    • 渡辺諦さん
    • 40代
    • その他の方
    • 東京都

    ハム専門の豚を出荷する養豚場で、飼育されている豚たちの話。
    食事だけが楽しみの豚たちの中で、1匹だけダイエットしているトン吉。仲間がわけを聞くと、「ハムにはなりたくない」という。やせていれば出荷されず、どうにか生き延びられると思ったトン吉はその後もダイエットを続け…

    お店で肉を買い、何気なく料理して食事をしているが、食べ物は全て命だった。野菜も肉も魚も、なんでも何かの命を殺して食べているという事実。特に肉類は、わざわざ嫌がる命を殺して食べている事実がことのほかよく伝わってくる。
    ただ、豚がどのように育てられ、殺され、お店にならぶ豚肉になっているかはよく知らない。そのことを考えさせられた。

    養豚場は、自分たちが生きている社会にも思えた。○○業界、と置き換えて、そこで使い捨てられる人間もまた社畜と言われる。なんとなく、大人も自分たちがどういう状況で働いているかわかっているけど、絵本の養豚場の仲間たちのように、諦めて受け入れて流されて生きている。食の問題と社会の仕組みの問題と、二重に思い問題が頭をよぎった。

    とはいえ、どうにか最後の日まで、養豚場の仲間たちにように明るく、仲間を大事にして生きて生きたいと思った。

    投稿日:2020/08/07

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  • 6年生で大好評(さんまさんになったつもりで読みました)

    • マルリンさん
    • 50代
    • その他の方
    • 静岡県
    • 男の子18歳、女の子14歳

    聞く力がいると思うので、高学年以上でしょうか。
    読んでいる大人も楽しんでしまいます。

    養豚場でのお話。
    ダイエットをはじめたトン吉に仲間のトン平が言います。

    「豚がやせたら
    豚とは言わんのやぞ。
    丸々ふとってこそ豚や。
    丸々太ってええハムになろうやないか!」

    ーーここで、少し間をおいてポツンとトン吉の言葉をーー

    「おれ、ハムになりとうないんや」

    と読むと大爆笑。

    実際、小学校で6年生に読み聞かせをしたら、予想以上の笑いの連続。

    トン吉が話す、豚は牛や鳥と比べて・・・のところ(だじゃれ)や
    ことわざを並べて、猫より悪く言われとる・・・というくだり、
    最高です。

    確かに、関西弁でリズムよく読まないと面白さが半減するかもしれませんが、テレビでさんまさんが関西弁で話してる様子を思い描きながら、練習してでも読んで聞かせてあげて欲しい。

    我が家ではシリーズ中これを最初に読んでしまったので、このあと他の話も読んでみましたが、家族全員(中高生と大人)が
    「考える豚」以上に面白いとは思えない!
    といいます。

    黒田さんの絵も楽しいピンクの豚、豚、豚の連続。
    私はテンポよく読むために、まずお話を最後まで聞いてもらってから後で絵を見せました。

    お話も絵も明るくて大変楽しい作品です。

    投稿日:2013/11/24

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  • 豚がダイエット?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    養豚場で暮らす豚二匹がハムとして出荷されることを巡って是非を話し合うことでお話が進んでいきます。ハムとして出荷されるまで精一杯できること、それがたらふく食べることだと主張するトン助ほか多数。そんなの嫌だ、どうにかして別の人生(トン生?)を生きると言うトン吉。そうだ、食べられなくなるためにはとトン吉はダイエットを始めるのです。お蔭で人間に食べられなくて済んだトン吉ですが・・・。

    関西弁の落語調で書かれています。方言が全く分からない方には理解し難いかもしれません。それでも子供向けに書かれていて、例えば「給食の残飯に名札が混入していた」「佐藤」「さとう?(砂糖)」という風に分かり易いギャグが含まれていたり、豚を主人公として米国で人気となった映画を話題に取り入れたりと、要所要所に笑いが散りばめられています。字よりも口話で聞いた方が分かり易く思えました。

    絵ですが、どのページにも豚1匹しか描かれていません。養豚場の風景や、ぶた2匹が話し合うシーンを描いてあった方が情景をイメージし易い感じがしました。

    小学校5年生以上であればお話の細かな笑い所もつかみ取れて楽しめる内容です。

    投稿日:2007/02/03

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