話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

桂三枝の落語絵本シリーズ(6) カラス自信を持っておすすめしたい みんなの声

桂三枝の落語絵本シリーズ(6) カラス 作:桂三枝
絵:黒田 征太郎
出版社:アートン
本体価格:\1,500+税
発行日:2006年06月
ISBN:9784861930362
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,973
みんなの声 総数 4
「桂三枝の落語絵本シリーズ(6) カラス」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • おちが なっとく なっとく

    さすがに 落語家の三枝さんのはなしは、おもしろく、おちに納得しました。

    わるさばかりして 村にいられなくなった吾一郎。お父さんの、吾助さんは、「バカな子ほどカワイイいうやないか」
    心配しているけれど連絡がない!
    ある日 近所の 息子が、交通事故で死んだ。
    「人間のいのちというのは、わからんもんじゃなぁ」

    カラスの世界でも、こんなことがあったんです。
    カラスの、カーイチ郎もどってこんかなぁとおもて」
    近所のカラスの、
    カー吉の息子 カー太郎が死んだ。
    親よりはよ死ぬより、「元気でいるほうが親孝行やで」
    カラスたちは、こんな話をしていた。
    人間て、智恵のある生き物やねんで、
    そやけど、「人間どうしで、きずつけおうたりして、アホなやつらや」

    ほんとに カラスに言われてしまったなあ〜
    そうおもいました。

    一方 あの 吾一郎は、どこに住んでいたか。
    親に頼らず、美香と一緒に、お店を始めてがんばって生きていた。
    お金貯めて、両親や、兄弟を 旅行につれてあげようと
    がんばっていた。
    「親に頼らず、自分たちで、がんばってきてよかったやない。」
    「おれ、小さいとき カラスというあだ名やったんや!」
    奥さんの美香さんもえらい、「カラスて、バイタリティーがあるねんで。 一生懸命生きているんや。
    わたしらもがんばろう」
    こんなに素直に生きている、吾一郎夫婦にも、感動します。

    そして
    おちの 「人もカラスも見かけだけで 判断しないようにしよう。」
    なっとく なっとく
    いい話やったなあーと、思いました。

    投稿日:2006/08/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 親の心子知らず この心も同様

    • 渡辺諦さん
    • 40代
    • その他の方
    • 東京都

    桂三枝師匠の創作落語シリーズ。カラスの親が、不良息子の消息を心配する。同様に、人間の親が同じように音沙汰のない子どものことを心配する。2つの世界が交錯し、それぞれの立場の気持ちを汲み取る絵本。

    関西弁の会話だけでほぼ出来上がっているお話。人の親子もカラスの親子も、似たような問題を抱え、同じような気持ちになっている。それなのに、人はカラスを差別し、カラスも人を毛嫌いする。同じ気持ちを感じることができるのに、見た目や文化の違いによっていがみ合うこの世のいろんな社会を連想させる。

    三枝師匠の落語絵本は、どれも読者が身近に感じることができる笑いがあり、涙がある。感情があちこちに揺さぶられ、自分の立ち位置や気持ちを確認せざるをえなくなる。
    どの年齢の人も、どの立場の人も、それぞれが感じるものや学ぶところがあると思う。いろんな人に読み味わっていただきたい作品だ。

    投稿日:2020/07/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドリフが・・・笑

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    桂三枝さんの落語絵本シリーズ、ハマリはじめています。
    この絵本では、ちょっと心配をかける息子が気になる親のお話。
    この親、人間の親とカラスの親、両方を同じ立場にして見事に対比させています。
    こんなふうにカラスが話していたらと思うと、何となく親しみがわいてきちゃいます。

    落語ならではのテンポのよさ、しゃれの豊富さも気持ちがいいです。
    創作落語はともすれば中途半端に古い印象を与えることもありますが、これは何年経っても楽しめそう。
    ちょっと古いドリフ(正確に言えば志村けん)のギャグもありましたけどね。笑

    とても楽しい雰囲気で続くこのお話ですが、親も知らない子の本当の姿にはホロリとさせられます。

    投稿日:2009/03/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • カラスから見た人間

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    出来の悪い息子を心配する人間の夫婦と、カラスの夫婦。
    まったく同じ会話が進められて、お互いの姿をバカにしたりして、とってもおもしろいです。

    人間がカラスを見て思うように、カラスだって人間がきらいなんでしょうね。
    ほんと共感できるはなしでおかしいです。

    投稿日:2008/01/05

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



サニーサイドブックス代表 絵本作家・あいはらひろゆきさんインタビュー

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット