話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい

ドングリ・ドングラなかなかよいと思う みんなの声

ドングリ・ドングラ 作:コマヤスカン
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2015年02月12日
ISBN:9784774322667
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,552
みんなの声 総数 56
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

20件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • どんぐりだらけ

    ドングリだらけです。

    ドングリたちが旅に出ます。

    どこに向かってるかはわかりません。

    巨大なリスからも身を守りながら

    どんどん進んでいきます。

    途中で芽が出てしまったドングリは

    これ以上進んでいかずそこでお別れです。

    ドングリたちはいろんな形で、

    人間のような体なので大人子供

    男女問わずたくさんいました。

    なかなか壮大なお話でした.

    投稿日:2022/04/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がすごい

    4歳娘と一緒に読みました。まず、表紙とタイトルからではどんな話なのか想像できず、ワクワクしました。ドングリドングラ、火山が噴火した島に緑を取り戻すために彼らは向かいます。途中、気を抜いて芽を出してしまった仲間が出たのには少し笑ってしまいました。いつか彼らが立派な木になって、また緑がいっぱいの島になるといいですね。コヤマスカンさんの本は初めて読んだのですが、SFが好きと言うことで何となく冒険?ファンタジー?の世界を感じることができました。

    投稿日:2021/12/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 結構いいかも

    どんぐりたちが大冒険していきます。海に乗り出していったり、雪道を移動し、力尽きたり、最後は当然、芽が出たり(笑)

    文字が小さく、絵も小さいので私(親)は疲れましたが子供には良かったです。

    なんだか数えたくなった!とどんぐりを数え、正しいかあやしいですが403人いる!と一部のページを集中してみました。

    別の読み方で遊べました。。だから、おすすめ。

    投稿日:2016/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごい使命感だなぁ

    「あかいひをふく島がぼくらを待っている」ってどういうこと?と思いながら読み続けました。すごい使命感ですよね。灰色の世界を変えるための旅だったんですね。
    ドングリの他にもまつぼっくりがいたりして、なんだか不思議で、どうして葉っぱを背負っているのだろう?とか色々と感じながら読み続けていましたが、最後にすべて解決。なるほど!!

    個人的には海を超えるところとかがすごいと思いました。あんな荒れ狂う海の中だったら犠牲者だって相当に多数だろうし。でも、これって、多分、ストーリー化されているけれども、今ある森とかも、そこにある木や草などが子孫をどうにしかして残そうとする気持ちがとてもあるからこそ、今も残り続けているんですよね。そんな樹木や植物の頑張りが詰まった本なんだなと思いました。

    とちのみたろうがアンパンマンみたいな感じと、途中でうかつにも芽を出してしまったもの達のシーンもくすっと笑えました。面白かったです。

    投稿日:2016/09/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大行進

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    最初は、どんぐり達の大行進の理由がわからず、最後にやっと謎がとけました。
    ひとつひとつのどんぐりの服装や行動を、細部まで見ていると、様々な個性も感じられ面白いです。
    中学生の娘まで「絵をよく見てみたい」と興味津々でした。
    奇妙なストーリーですが、ドングリは小さい子どもたちの大好きなアイテムで、身近な存在なので、楽しめると思いました。

    投稿日:2016/09/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • あふれるエネルギー

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子20歳、女の子19歳

    細かい部分に目を向けると、ちょっと無理のある展開とも言えなくもないですが…迫力と勢いで軽々とそれらを乗り越えてしまうような、パワフルな絵本です。
    最初、遠くの島から煙が上がった時、なぜ、どんぐりたちがそこを目指さなければいけないのかが謎だったのですが、そういう目的があったのですね。最後まで読み進めて、納得しました。
    突っ込みどころは結構あります。秋のイメージの強いどんぐりたちが、なぜか上半身裸の南国風の身なりだったり、途中で芽が出てしなったら旅を続けられない、という理由も、わかったような、わからないような…。
    マヨネーズの空き容器で、荒れた海を渡るのも、ちょっと難しいよなぁ、などなど。
    でも、そんな小さな疑問も彼らの熱量に圧倒されて、まあ、いいかという気持ちになってしまいました。
    ページの隅々まで書き込まれた絵は、見応え十分。ひとつひとつのどんぐり、その種類による違いも、丁寧に描き分けられているのがよくわかります。
    読み終わった後は満足感いっぱい。私も一緒に冒険に行ったような気持ちになりました。

    投稿日:2016/09/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • どんぐりの使命感

     火山の島に向かう、たくさんのどんぐりたち。噴火でなくなってしまった森をつくるため、、、。どんぐりの使命感!のお話がおもしろいなと思いました。
     「うっかり芽をだしてしまい、いっしょに行けなくなった」どんぐりたちもいるんですね。

     いろいろなどんぐりたち、着ているもの手に持っているもの、細かく描かれていて楽しいです。どんぐりたちの、にぎやかな声が聞こえてきそう。

     最後のページ、たくさんの芽がめばえています。これからどんどん大きくなって森になっていくんですね。

    投稿日:2016/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最後に謎がわかってすっきりほっこり

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳

    海の向こうの島が、火をふきました。
    そこへ向かって、いろんな森からドングリたち旅立ちました。
    いろんな種類のドングリたちがぞろぞろと。

    天敵のりすと戦い、油断して芽が出てしまった仲間と別れ、
    荒れ狂う海にもまれ・・・
    なぜそこまでして火の島を目指すのか謎でしたが、
    最後になって壮大な計画がわかり、ほっこりしました。

    りすと戦うとか、油断すると芽が出るという話が面白かったです。

    投稿日:2016/09/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自ら進むドングリたち

    火を噴き、姿を変えてしまった島。
    ふたたび森を取り戻そうと、立ち上がったドングリたち。

    ドングリを擬人化して、意志をもたせたところが、すごく新鮮で面白かったです。
    見たことのない不思議な光景に、とても惹きこまれました。

    自ら突き進んでいくドングリたち。
    失われた、いや、、、破壊した自然を元に戻すために、本当に立ち上がらなければいけないのは、人間だと思いました。

    投稿日:2016/09/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 可愛らしいリスも・・・

    なんとも不思議な世界観です。
    木の実たちの目線で描かれているので、
    可愛らしいリスですらも、驚異に感じました。
    文字が多いので、自分で読める年齢のお子さん向けかとは思いますが
    絵が細かいので、見ているだけでも楽しめます。

    投稿日:2016/09/23

    参考になりました
    感謝
    0

20件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット