「とおくがみえるね、ムーミントロール」 みんなの声

ムーミントロールシリーズ全部好きですが
特にこの絵本がすきです

フィンランドの国の季節感を感じます
やっと春がくる＝スナフキンが帰ってくる
どちらも待ち遠しい。

こどもはそれを感じてるのかわからないですが、
トフスランとビフスランがことばを言い間違えるたび
笑いがおこり、もう一回！といわれて何度も読んでは
笑います。

これは言い間違えるというのがわからないと
面白さがわからないので、ここで笑えるのは
言葉の成長を感じました。

ママとしては日本語訳で言い間違いを表現するの
大変だったろうな・・・なんて制作のことを考えてしまいました。

スナフキンの帰りを心待ちにしているムーミンに、トゥーティッキが望遠鏡を貸してあげました。おかげで、遠くからスナフキンの姿を見つけることができました。
スナフキンが帰ってきて、ムーミンは毎日が楽しいことばかり。ムーミンのスナフキンが大好きな気持ちも素敵な2人の関係もとてもよく伝わってきます。
ムーミンママやムーミンの優しさに心が温かくなったり、トフスランとビフスランという変わった話し方をする仲間の登場もあり、ムーミンの世界観をとても楽しめました。
登場するキャラクターがとっても魅力的で、もっともっとムーミンについて知りたくなりました。

ムーミントロールは、本当に大好きな大好きな大親友のスナフキ

ンの帰りを心待ちにしているのが伝わってきました。

トゥーティッキが、大切にしている望遠鏡を借りたおかげで、

遠くからでもスナフキンを発見することが出来たし、毎日楽しいこ

とばかりで、幸せな時間を過ごせれて読んでいてもウキウキしま

した。なくなってしまった望遠鏡も、ママのおかげで無事に戻るこ

とが出来てよかったなあと思いました。黄色・ピンク・紫・水色・

緑と絵の風景が変わるのがとてもきれいでよかったです。

６歳次女に読みました。ムーミンを知ってはいますが、読むのは初めてです。

ムーミンがトゥーティッキに借りた望遠鏡をなくしてしまい、トフスランとビフスランという双子を疑うのですが、ムーミンママは「もしも、誰かが望遠鏡を持って行ったんだとしても、ちょっと借りただけじゃない？返してくればいいのよ」という言葉をムーミンに言うのです。私なら疑ってしまうなーと思いながら、こんなママになりたいなーと反省しました。

私はあんまり詳しくないのですが、
５歳の娘はムーミンが大好きだそうで、
そんな娘のおかげで一緒に読めた一冊です。

なんせムーミン初心者のママで、登場人物もイマイチ分かってない。
チビのミーって、なんだかちょっといじわるそうだけど、
ムーミンの同居人？

スナフキンという人は、ムーミンの親友で、男の子なのかな？
なぁんていいながら手探りで読み進めていたものの、
可愛らしい絵に、ほっとする色彩に、
いつの間にかムーミンの世界にどっぷりハマってしまいました。

ボウエンキョウがなくなったさわぎのときの、ムーミンママの対応、
これぞ神対応です！

可愛くて色が素敵なだけじゃなくて、内容も素敵ですね。
どうして今までムーミン読んでこなかったんだろう？
と自分で不思議にさえ思います。

これから娘とたっくさん、ムーミンを読んでいこうと思います☆

このお話は、ムーミンが友達から貸してもらった望遠鏡でいろいろ楽しいことをするお話でした。でも、その望遠鏡がなくなってしまってそれを探すのですが、その時にムーミンママの優しいフォローで犯人が事を荒げることなく見つかりました。ムーミンの世界って、このホンワカした感じがたまらないですね。

図書館から借りてきて、６歳と１１歳の娘たちと読みました。

春になり、スナフキンが帰ってくるのが待ち遠しくて仕方のないムーミントロール。
「遠くからでもわかるから」と、トゥーティッキが望遠鏡を貸してくれます。
そしてスナフキンが帰ってくると、ムーミントロールは望遠鏡のことを忘れてしまい…。

恥ずかしがり屋のトフスランとビフスランの話す言葉がおもしろく、
娘たちがハマっていました（笑）。
トフスランとビフスラン、とっても可愛いです（＾＾）！
また、真実を言いだせないトフスランとビフスランに、
優しく語りかけるムーミンママがとても素敵でした。

みんなの優しい気持ちが心をほぐしてくれる一冊でした。

『ゆきがふるよ、ムーミントロール』を読んだあとに読むのがオススメです（＾＾）♪

ぼうえんきょうをトゥーティックから借りたムーミンのお話。
今回登場するビフスランとトフスランの２人の話し方は少し変わっていて面白いのですが、娘にはわからずに混乱をまねいてしまったようです。「これ、みつけたの」と話すところを「みれ、こつけたの」といった感じに話すキャラクター。本文とは違ってしまいますが、現時点だとふつうに読んだほうが良かったのかな？