裕福な家庭に生まれながらも、文中では、“みにくいアヒルの子”と陰口を言われ、切なくなる程、孤独な毎日を送ったであろうエレノアは、人から学び、自らも一生懸命に学ぼうとし、人の痛みのわかる素晴らしい女性でした。
運命を呪ってしまいそうな程の生い立ちでありながら、自分に恥じる事無く、立派に生き抜いた一人のファースト・レディーの生涯に、心から拍手を贈らせて頂きたいと思わずにはいられませんでした(T_T)
人生にには、生き方を変えてしまう程の影響力のある人々と出会う事がございますよね(o^_^o)
エレノアには、そんな素晴らしい人々と出会い、自らも、影響力のある偉大な方になられたのでしょう。
誰もが、エレノアとの別れに涙致しました。
文中より、元アメリカ国連大使は、エレノアの事をこう言ったのだそうです。
「エレノアは、暗闇を呪うよりも、先ずロウソクに火をつけるような人だった」と・・・・・・。
この一言を聞けただけで、救われたような気持ちになり、涙が溢れそうになりました(>_<)
おすすめの感動作です♪