動物が大好きな5才の息子と読みました。
ゆうえんちへ行くというタイトルから、勝手に3匹のどうぶつたちを子どもと思い込んで読み始めたのですが、実は3びきは、大きなクマのおじさんと、大きなゾウのおばさんと大きなセイウチのおばさんでした。
3びきが遊園地へと向かうのですが、ぞうのおばさんとせいうちのおばさんが、寄り道ばかりしてなかなかたどり着けません。お店で試着したり、カフェによってみたりと、その様子が自分にも思い当たるところがあって、一緒だわと思わず笑ってしまいました。
息子もこのおはなしがとっても気に入ったようで、繰り返し読んで楽しんでいます。特にプールのシーンが大好きで、3匹が飛び込んで水がなくなってしまうところで「とびこみきんしって書いてあるのにね!」とうれしそうに言っています。