「モモンガくんとおともだち」 なかなかよいと思う みんなの声

内気なモモンガくんが初めて木から下りてお友達をつくるお話です。

モモンガくんが木の上から森の中を遊びまわる動物たちを見下ろしている場面で、子供のころマンションの中庭で遊ぶ友達を見下ろしていた自分を思い出しました。
モモンガくんとはちょっと違うけど、喧嘩して「ごめんね。一緒に遊ぼう。」がなかなか言い出せなかったのです。
モモンガくんのお母さんと同様に母が背中を押してくれました。

なんだか懐かしく、モモンガくんがいじらしく、応援したくなりました。

我が子もこれからいろいろあるでしょうが、やさしく見守り背中を押してやりたいなぁ、と思いました。

お友達の中に入るのは入園や入学時期とてもむつかしいですよね。
自分の事を無理をしてアピールするのではなく
自分らしいところ機会で、みんなに紹介できたことはよかったなとおもいました。ほんわかする絵なので小さな子でもわかりやすいです

幼稚園保育園での読み聞かせに
ちょうどいい内容だと思います。
とてもオーソドックスな安心感のある絵本です。
絵も、落ち着いているし、読みやすいです。
モモンガのひだひだの部分が
ちょっとこわい…と思わないでもないですが…。
実際そうなんだから仕方ないと思います。
小学生には少し物足りない感じでした。

４歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
まだ地面の上に降りたことのない高い木の上に住むモモンガくんが，お友達を作るお話です。
この春，入園や進級で新しいお友達を作る幼稚園児くらいの子供にぴったりな出会いの季節に読みたい絵本だと思いました！