「あるのかな」 みんなの声

小学校で読み聞かせをしたら、「なにぃ〜これぇ！だじゃれぇ〜！！」といいながらも、「あるよぉ」「ないよぉ」とあちこちから笑い声が飛び交い、読んでる私はその声を聴きながら『ナイスチョイス！』と心でガッツポーズした本でした♪
1年生、2年生に大うけでした！！
もうちょっと大きい学年でもいけそうな気がする（＾∇＾）

名前の中に隠れてることばを考えた時期が、自分にも有りました。
意味不明のことば遊びですが、結構印象に残っています。
他愛ないことですが、なんと飯野和好さんが描くと、存在感たっぷりでした。
ありそうな気もしてきました。
自分たちで、別の言葉あそびを始めても良いかもしれませんね。

絵もおもしろいしダジャレも楽しいと思ったのですが、小学校２年生と４年生の子どもはあまり楽しめなかったみたいでした。
笑いも起きず・・・。
小学校の読み聞かせにどうかなと思ったのですがやめておきます。
小さい子向けの絵本かなと思います。

詩の絵本です。
とても、リズムがいいです。
こういった絵本を楽しむことで、子どもたちの語感が育つような気がします。子どもたちに、一緒に声にだして読みたい絵本ですね。
絵も、とても、ユニークで迫力があって、素敵です。

小さな子が突拍子もない、大人も解答できないような質問をなげかけてくるような、そんな質問が次々と現れるのですが、それらは言葉遊びが楽しめる質問なのです。そこに飯野さんの味のある絵がいっしょになって、、かなりの相乗効果が発揮されます。１つ１つの言葉をこんな風にとらえたこと、今までなかったなあと感心させられることの連続でした。最後の方の質問は、とっても詩的ですし、哲学的ですし、心をもっていかれる素敵な余韻をもっています。
言葉を知り、さらに、その言葉のシャレが理解できるようになったお子さんに、ぜひぜひ読んであげたい一冊です。

おもしろそうなタイトルと表紙の絵にひかれて、図書館で借りてきました。

絵本を開いてみて、「みみずにみみってあるのかな？」の一文にもうノックアウト！！！
子供たちもゲラゲラ爆笑していました。
そんな感じで、次から次へと予想外の「あるのかな？」が出てきて、ページをめくるたびに、子供たちは、「ないよ！ないよ！」「へんなのー！」などとツッコミを入れながら、それでも前のめりになって聞いていました。

言葉遊びの要素も存分にあっておもしろかったです。

表紙の絵の目の部分がなんともいい味をだしていて好きです。飯野和好さんのインパクトがあって迫力のある絵に魅せられます。私の一番好きな目は、パイナップルの親子の目です。「パイナップルにおっぱいあるのかな」も勿論好きですが、親子の目がなんとも言えません。とにかく笑えます！

「言葉遊び」の様な、とっても楽しい絵本でした。

「みみずに　みみは　あるのかな」
から始まりますが、なかなかインパクトのあるミミズの絵に、最初ちょっとビックリしましたが、
テンポよくアッという間に終わってしましました。
「ある」とか「ない」とか言いながら兄妹で楽しんでいました。
読み聞かせ会にピッタリの絵本だと思いました。

この絵本は、とにかくとってもおもしろい絵本です！！
絵もおもしろくて大好きなのですが、文章がとっても
おもしろくて、私自身が大ハマリしてしまいました。
０歳の娘も、絵がおもしろいらしく、この絵本を出し
てくると、きゃっきゃっと喜んでくれました♪
ぜひ続編を期待したいくらい、おもしろかったです！！

あるのかな
あるのかな

テンポがよくうたうようにして楽しめます
3歳の息子に読みましたが
充分に楽しんで読みました
シャレがわからないところもあるかもしれませんが
迫力ある絵がその一切をカバーしてくれます

みみずにみみは･･･
息子もほぼ覚えて歌うようにして読んでいます