「庭をつくろう！」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

多くの喜びが、ぎっしりとつまっていて、
4歳の娘も興味津々といった様子で
私が読む絵本の世界に浸っていました。

植物が着実に成長していくことの喜び。
枯れた木が生き返っていくことの喜び。
庭がきれいに出来上がっていくことの喜び。

そして何より、それらのことを、まるで登場人物の一人になって
実体験しているかのように思える喜び！！！

この作品ほど、絵本の中にどっぷり入り込める絵本も珍しいです。
本当に美しく、深みのある絵が描かれています。

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読み終わった後、4歳の娘と2人でどんなお花を育てたいか、
キャッ、キャッ、言いながら女子トークしました♪
ちなみに娘は、ヒマワリいっぱいのお花畑を作りたいそうです〜！！

我が家も父が庭づくりに力を入れていますが、
娘も私も輪にいれてもらおうと思います♪

素敵な表紙とタイトルに心惹かれていた”庭をつくろう！”♪
私も小さいころから植物を育てることが好きで
食べた果物の種まで植えて（笑）オレンジやマンゴーを育てていた頃が懐かしくなりました！
ぼくやキャロリーヌやルイになった気持ちでわくわくと読みながらに、
１年を通じて、四季の移ろいを感じ、自然についても学べて
子供だけでなく大人も心がるんるんするほど楽しめます♪

庭は、皆の想いが一つに集まった場所☆
庭を眺め、夢描き、計画し、大地を自然を育て　そして夢を叶え
またどんどんと新しい想いが湧き出て新しい庭へと進化していく

そして、どの季節にも自然の恵みがあって
皆の想いと季節の移ろいと共に変わりゆく庭の姿は
子供たちの心を育て、庭と育った一日一日が
きっと一生の思い出となるんだろうな

でも、今ってこんな風に緑に触れる機会のある子供ってどれだけいるんだろう？
すごく憧れるけどうちマンションだしこんな風には無理だ〜と少ししょんぼりしてたら
そんなことない！！ベランダですっごく素敵な自分だけのお庭を作ったルイくん登場！！！
大きなお庭でなくってもベランダでも
おひさまと土とお水と愛情とですくすく育ってくれる
なんだか私も背中を押してもらえたような気がします
うちも、憧れのブルーベリーの苗木をおむかえしよう！と計画を立てはじめてみました♪
庭づくりってなんだか考えてるだけでも夢がいっぱいできますね
果実やハーブを育ててジャムやスイーツをつくってみたいな
娘と一緒に朝顔の花で布を染めてみたり
育てたお花の押し花を入れて手すきのはがきを作ってルイくんみたいに手紙書きたいね

子供も大人も、「やってみたい」の気持ちを大切に
季節がめぐるたび、この絵本を家族で開き、語り、夢描いて
憧れの庭になるように楽しい庭づくりしていきたいな♪
夢いっぱい素敵な絵本なので、いろんな年代の方に読んでいただきたいです☆
新しい夢が見つかるはず☆

荒れ放題だった庭が、引っ越してきたバンジャマンの家族の手入れで、どんどん緑の庭に変わっていきます。
移る季節や、家族の姿や、色々な出来事を描きながら、ガーデニングについてのノウハウをきめ細かく織り込んでいて、学習絵本のような作品です。
ガーデニングって、心も育ててくれるのだと思いました。

全ページためし読みで読みました。

荒れてしまった庭がどんどん元気になっていく様子が良いですね。
何か劇的な展開があるわけではないですが、ゆったりとした流れが読んでいて心地良いお話でした。
庭があったら子供達と庭を作ってみたいと、とても思いました。

もうすぐ２歳の息子に読みました。
文字が細かいのでいくらお花好きな息子とはいえこれは厳しい‥と思ったのですが、かなり気に入って毎日「おにわをつくる　よむのー
」と持ってきます（タイトルを少し間違えているところがポイントですｗ）。

ただ、もう１０回以上読んでいるのに最後まで辿りつけません。
途中大幅に飛ばしてしまったりなど。
なのに毎日持ってきます。
もう、ちゃんと読まないなら持ってこなくていいのに。なんて思っていたのですが。
ある日、木のレールを組み立てて電車で遊んでいると。

「じぶんだけの　しんかんせんの　おにわがほしいなー」

どうやらレールをたくさんつないだままにしておけるお庭がほしいようなのです。
絵本の中にあった、自分だけの庭をつくろう。というのを子どもなりに解釈して「自分なら…」と思ったというところでしょうか。

絵本って本当に子どもの想像力を広げてくれるんだな、とあらためて思いました。
難しいと思っても年齢なりの解釈をちゃんとしてくれているんですね。

最後まで読み切れるのはいつになるのか、も今後の楽しみです。

庭をつくるにはどうしたらいいんだろう。
そんな疑問にひとつひとつ丁寧に答えてくれるようなお話です。
庭をつくるのは簡単ではありません。
ひとつひとつの作業が大変。
けれど喧嘩したり考えたりして進んでいる子どもの様子を
見ていると自然に触れ合って心や体が育っていくんだなと思いました。
絵もとても綺麗です。文章は長いかもしれませんが
絵を見ながら兄弟でお話して、ここにあるよ、とか
この人何しているんだろうとか、、
素敵な本に出合いました。

うちはマンションなので庭仕事は夢でしかないのですが、庭があったらどんなに素敵だろうと思わせてくれる絵本です。

荒れた庭を1年かけて手入れするのも素敵ですし、その庭を通して隣家の車椅子の少年との友情が生まれたり、お店のおじさんとのやりとりや、訪ねてくるおばさんのプレゼント、子供達の世界がどんどん広がるのが感じられます。

一番いいなと思ったのは芝生の種を蒔いて毎日水をやり、1ヶ月後に生えてくるというところ。田舎の実家でも庭はあっても芝生には馴染みがないので、すごく新鮮で楽しそうだなと思いました。

引っ越してきて　みんなで　広い庭をきれいにするところから始まります

わあ！　なんて広い庭なのでしょう
庭の設計図　こども達も自分の庭に好きな物を植えれるなんて　ステキです
夢が広がりますね　　庭仕事の道具までかいてあってすごく丁寧な絵です
りんごの木が病気になっていたこと　木のお医者さんの話や　テントウムシがたくさんいたことなど　丁寧に描かれていて　たっぷり楽しみました

車いすに乗ったルイとの出会い　彼はいろんな事を教えてくれます
鳥たちのこと　　　鳥のことをよく知っているルイ
彼から教えられて事がたくさんあります
この家の歴史　１２０年前のことまで　思いをはせるところが　奥深いです
春から秋　冬　１年の流れがステキに描かれていて　絵がとてもきれいでした
こんなふうな　自然とともに生きる事のすばらしさを感じました
暮らし　豊かさ　それを思い起こさせてくれるステキな絵本です

羨ましくなる　広い庭　人々の暮らしでした　

まず、絵が素敵です。
お庭を全体から見た感じも、近くで見た様子もよくわかり、愛情込めて描かれています。

広い庭付きのお家にひっこした家族が、何もなかったお庭を掃除して、それぞれが理想のお庭を思い描き計画を立て、芝生の種をまき、少しづつお庭ができていきます。

季節の移り変わり、家族の交流、新しいお友達、が庭とともに描かれていて、本当にいい本だと思います。

マンション暮らしにはなかなかマネできないけれど、ルイみたいにならできるかな？

手元に置いて何度も読みたい本だな、と思いました。
大人でも楽しめます。

子供と読みました。
日本ではよほどの田舎でなければ手に入らない広いお庭がとにかく羨ましかった私たち。
私たちだったら、こんなもの育てたいよねーと夢が膨らみました。
そして、この本では四季を通じて移り行く庭の様子も見られます。作者さんが植物や庭というものをとてもお好きでこだわってるんだろうなと思いました。