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ねっけつ! 怪談部」 みんなの声

ねっけつ! 怪談部 作:林家 彦いち
絵:加藤 休ミ
編:ばば けんいち
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年04月10日
ISBN:9784251095015
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 11
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  • 粋な絵本

    怪談部に新しく顧問になった先生がやってきました。
    この流石という名の先生はとても熱心です。
    熱心すぎて、幽霊を自分の生徒と勘違いして、熱血指導をするのです。

    日常の一コマのように始まった絵本が、読み進めていくうちにおどろおどろしくなっていきます。
    そして最後には、ぞぞっとするような結末が……。

    その結末を文章ではなく絵で表現しているのが、粋ですね。
    次回作が楽しみです。

    投稿日:2023/07/10

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  • びっくりが楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    のっぺらぼう〜と出てくるおばけに「先生が書いてやる!」と言い、23年前に死んだ幽霊には、「スカート長すぎ!足を出せ」と一喝するすごく頼もしい顧問の先生。無敵やん!おばけって気付いてないのかな〜。と、めちゃめちゃな先生に笑っていたら、なんと先生はろくろくび!
    部員も先生もお化けってことに気づいた時の、子どもたちの「え〜?」が、読み聞かせしていて爽快でした。絵も楽しくおもしろかったです。

    投稿日:2020/01/12

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  • ちょっとこわい、そしておもしろいお話です。

    怪談部に熱血あふれる顧問が登場しました。
    指導も熱血です。さすが先生です。

    その熱血指導がおもしろいと思いました。
    なぜそこまで熱心に指導をするかというと
    それはね......

    落語絵本というと、落語そのままを
    絵本に書いた絵本を想像しますが、
    これは落語のストーリーを絵本にした
    というものでした。なので短めのストーリーと
    なっています。

    投稿日:2019/06/13

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  • こわいけれど面白い

    ちょっと変わったおはなしだなと思っていたら、
    なるほど!落語だったのですね。
    話の展開がテンポよく、この絵本を落語家さんに読み聞かせてもらえたら
    ものすごく盛り上がるなあと思いました。
    しかしながら、加藤休ミさんの絵に迫力があるので
    お父さん、お母さん、先生が読み聞かせても
    子どもたちはきっと楽しめるとおもいます。
    こわいけれど面白いおはなしです。

    投稿日:2017/12/05

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  • 熱い!

    身も心も凍る怪談…のはずなのに…
    熱いです!
    だって、顧問がバリバリの体育会系。
    ビシバシ!ビシバシ!です。
    もう何がなんだか、本物のお化けもたじたじ…。
    早口言葉に決まり文句。
    怪談語るのも楽じゃありませんね〜。
    底抜けに熱い『怪談部』ですが…、オチだけは、ぞぞ〜っと寒くさせるものでした!

    投稿日:2017/01/20

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  • こわ〜い 落語のおはなしです

    新作落語を このような絵本にして伝えようとされたこと   おもしろいです
    落語のおもしろさを 子ども達にも伝えたい   子どもの受けそうな 怖い 怪談話      なんと 歓談部とは 学校の倶楽部のことですね
    こんなクラブがあったらおもしろいですね
    みんなを怖がらせる クラブの 発表会が近づいてきて
    早口言葉から始めるの?
    流石先生の書いた のっぺらぼうの顔はおもしろくてちょっと笑えますね
    いろんなおばけが出てきて
    オチが何ともおもしろい    
    子ども達にはまだ読んでいませんが  学童で読んでみようかなと少々ワクワク どんな反応してくれるかが 楽しみな絵本です

    コワ〜イといいながら 私がおもしろがっていては ダメですね
    怖がらせるように読んでみます

    投稿日:2016/05/26

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  • やっと読めた!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    絵本ナビさんのメルマガの「絵本ナビクイズ」で試し読みして以来、
    これは是非息子と読みたいと図書館で予約をかけ続けていた一冊。
    やっと、念願かなって息子と読むことができました。

    怪談部の様子を見て、目をキラキラさせる息子。
    こんな部活があったら是非入りたいそうな(笑)。

    そして、いかにも胡散臭そうなのに、
    見回りで必死にオバケ相手に指導する熱心な流石先生。
    思わず指導されて部室に来てしまうのっぺらぼう。
    なんだか全てがとっても息子のツボにハマったみたいで、
    そしてそれも私の狙い通りで、
    久々に、「やった!」という思いをさせていただきました。

    そして最後のオチ!
    オトシドコロとしてはとってもいい!
    息子と一緒に読めて非常に満足の一冊でした!

    投稿日:2015/06/09

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  • 怖すぎます

    子供には怖すぎてお勧めできません。絵も結構気味が悪いし、話の内容も怖いので、子供に見せてみようとは思いませんでした。絵本なのに怖いので、子供に悪い印象を与えそうで、それだけでは無くて、読んだ私自身も怖いです。

    投稿日:2015/05/24

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  • 先生も妖怪だったんだ・・・・

    全頁試し読みで読みました。「先生も妖怪だったんだぁ・・・・・」と、納得した私でしたが、なぜだか怖がりの私が、ろくろっくびの先生になっても怖くなかったのは自分で不思議だなあって思いました。のっぺらぼうの顔にへんてこりんな顔を書いてやったり、幽霊に校則違反だと注意したりやっぱり熱血先生は、いてほしいと思いました。面白くて笑えました。

    投稿日:2015/05/05

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  • 新作落語を絵本にするという
    斬新な企画モノ絵本です。
    数年前から出ている、怪談絵本的発想ですね。
    専門の企画者を添えているところに
    本気度がうかがえます。
    内容も、落語独特の、
    ぐわーっと盛り上がってストンっと下げる、
    そして、そこで怪談らしくゾクリとさせる、
    読み聞かせしたくなる一冊でした。
    高学年じゃないとちょっとぽかーんとしちゃうかもしれません。
    夏の高学年の読み聞かせに使ってみます!

    投稿日:2015/04/24

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