「えいっ」」 その他の方の声

「えいっ」 作:三木 卓
絵:高畠 純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2015年05月
ISBN:9784652201046
評価スコア 4.66
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  • ジュモンのような「えいっ」

    小さい頃、お父さんが世界最強と信じて疑わなかった頃の気持ちを思い出しました。
    お父さんと子どもの世界はくっついています。たのしいいたずらやふざけっこは、いつも父と一緒でした。裏山の噴火に備えて買出しに行こうとか、台風のあとのドライブでみつけた大きな水たまりを踏んでみるとか、ガス欠だ!と山頂の公園からエンジンをかけない車で坂道を下りてくるとか、誘拐されたお母さんを助けに行くとか…非日常的なごっこ遊びやいたずらは、必ず父が共犯者でした。いたずらをするとき、父と私と弟は以心伝心でした。信号が青になるのも、おなかがすいたころにおそば屋さんが見つかるのも、洗車のお手伝いをしたときにシートの隙間から100円玉がみつかるのも、サンタクロースが自分の好みを知っているのも、みんなお父さんが世界最強で無敵だからでした。大人になった今、それはみんな種明かしされてしまいました。父と思いきり楽しんでいるとき、母が困ったような顔をしていたわけもわかってしまいました。それでも、できることなら父のような親になりたいと思う自分に気がつきました。
    副作用?として「世界最強のお父さん」になりたくなるかもしれません。
    いろんなことを思い出したり考えたり…ジュモンのような「えいっ」でした。

    投稿日:2015/05/27

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  • なるほど〜

    くまの子どもは、どうやら少し賢くなったようです。

    「えいっ」といって、信号の色を変えたり星を出した(ふりをした)りして、「お父さん、そんなうそ言って大丈夫かしら」と心配になりましたが、坊やは心優しい賢い子で、なにかを学んだようです。

    そして最後に、ぼうやも「えいっ」とやると、大好きな人が出てきます。
    お父さんも「こいつ、やるなぁ〜」と感心したはず。

    なんだか、ほっこりしました。

    投稿日:2015/05/14

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  • お父さんと子どもの関係が微笑ましい絵本です
    「えいっ」というと信号が 青になったり 赤になったり 子どもにしたらふしぎですよね〜 くまのとうさん なかなか おとうさんやるね〜

    星 お月様もででほしかったな〜  曇ってたのかな〜 お月様は 出てくる時間がいろいろだからね〜

    でも仲むつまじく お父さんの株が上がりますよね

    ラスト くまの子どもが一番すきなものだすよ 「えいっ」  これにはお父さん顔負けですね
    お母さんが一番好きなくまの子ども  いいなあ〜 こんな親子関係がホッコリしますよ!

    子育て中のお父さんの応援歌のような お話でした

    今日、パパと 一緒に 人形劇見に来ていた 親子が何組かいて 微笑ましかったです(たまたま 近所のコミュニテーセンターでありました)

    投稿日:2015/08/27

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  • 父との思い出が詰まっています

    小学生の頃、国語の教科書に載っていた物語です。
    あの頃は、くまのお父さんが信号を青に出来る秘密が分からなかったなあ。

    ある日 父と2人で信号待ちをしている時に、
    「えいっ」をやってくれて、
    “うちのお父さんも、出来るんだ!
    もしかして、お父さんなら、みんな出来るのかな?”
    と感動した事を思い出します。

    毎日の音読の宿題で この物語を聞いていた父が、
    私を喜ばせようとしてくれたのですね。

    それから少し経って、また「えいっ」をやってくれた後に、
    こっそり秘密を教えてもらいました。

    「車の信号が赤になると、
    歩くほうの信号が青になるんだよ。だから…」

    …そうだったんだ!!
    と、こども心に感動して、それ以来自分でも、
    「えいっ」をするようになりました。

    大人になった今でもたまに、心の中で呟いてしまいます。

    投稿日:2015/06/04

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  • 母子のものがたり

    くまのとうさんとくまの子の、ちょっとした日常のものがたり。
    いつもと変わらない日なんだけど…だけど、いつもよりたくさんどきどきしたから、くまの子にとってはきっと特別な時間。

    そんな時ありますよね。
    遊園地に行ったわけでもない。プールに行ったわけでもない。
    どこかとびっきり楽しいところに連れて行ってもらったわけじゃないんだけど、何だか忘れられない日。

    それがとても共感しやすく描かれているお話しなのですが、このお話しこそが、私にとって「特別」な時間を思い出させる一冊です。

    「くまのお父さんの声って、きっともっと低くてゆっくり喋ると思うよ。」
    国語の教科書『えいっ!』の音読を練習する私に、そう言ってアドバイスをしてくれたのは母でした。
    当時の私は小学1年生で、授業で音読の発表をするために、家で何度も何度も練習しましたっけ。
    今思うと、母はよくも飽きもせずに聞いてくれたなぁ…。
    クラスメイトの前で、くまのとうさんとくまの子のセリフを、声色を分けて読むなんて、どんなに勇気を振り絞って読んだことか。
    あの時の、恥ずかしながらも読んだドキドキ、今でも手に取るように覚えています。
    (男友達に声色を変えることを真似されて、悔しくなったのも覚えています。)

    そんなエピソードはすっかり忘れていましたが、高畠純さんの絵で絵本になること知り、鮮明に思い出がよみがえりました。
    嬉しくて、ちょっぴりうるっとしてしまったり。
    声色を変える練習ばかりしていたので、物語の終わり方を忘れていましたが、やっぱり最後は…お母さんなんですね。

    くまのとうさんとくまの子のお話しですが、私にとっては”母子のものがたり”。
    今度は自分の子どもに、絵本『えいっ!』を渡して、声色を変えて読む練習、一緒にしたいな。

    投稿日:2015/06/09

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  • 思い出しました。教科書で紹介されていましたね。
    ちょっぴり緊張しながらお父さんとお出かけした時の出来事で、おとうさんの「えいっ」がとってもふしぎな子ども。
    最近よくある友達関係の父子ではなく、少し前の時代のなんともいえない距離感のある父子がこのお話の根底にあるように感じ、懐かしささえ覚えました。
    父の日を前に皆に読んであげたいと思いました。

    投稿日:2015/05/29

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  • 是非、お父さんと一緒に楽しんで♪

    高畠さんの絵だぁ〜♪

    ナンセンスかな?
    と、思ったら
    三木氏の作でした

    交通安全のおはなし?
    いやいや・・・
    魔法のおはなし?
    違うなぁ・・・

    どうして、黙っちゃったんだろう・・・
    わかった!
    月がもう見えちゃったんじゃない?
    と、予想したら
    最後は、なるほど!!
    でした

    魔法というファンタジーだったり
    大人の都合とか 現実的だったり
    でも、1番大切なのは
    おとうさんと2人で出かけているってこと

    お金を使ってのおでかけや
    お買い物より
    このおはなしのような
    「ポップコーン」を買いに行くだけなんだけど
    その過程の会話、関わりが素敵ですよね

    子どもが大きくなってから思うに
    そんな日常の関わりが
    こどもが小さい時の
    1番大切な時間だったような気がします

    父の日に向けて
    パパとおこさんで楽しむのもいいかもしれませんね

    投稿日:2015/05/22

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  • 読みながら思わず笑みがこぼれました。
    だって「えいっ」て、甥っ子の前で私もよくしてるもの。

    信号もそうだけど自動ドアとか、魔法みたいに、えいっ!て。
    子どもも真似をして、一緒に、えいっ!

    今度はひとりでやってみるっと言ったくまの子の魔法には、ハッとしました。

    …身近なところに、こんな魔法もあったんだ!

    自信たっぷり。必ず成功する魔法。
    これなら甥っ子にもできるっ!

    こんなコミュニケーションがとっても嬉しくて楽しくて、どこの親子にもあるあるなんだなぁ〜と、なんだか微笑ましい気持ちになりました!

    投稿日:2015/05/21

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  • とても自然な感じで父親と子供の様子が描かれていて読んでいるととても幸せな気持ちになります。なかなかゆっくりと散歩をする時間も無い現代に、この絵本は、子供と向き合ってたまにはゆっくり、のんびりした時を過ごすのも良いじゃないか。と教えてくれているような本だと思います。良い所を見せたい父親と、父親の事を凄いと思う子供。そしてまた、子供が一番会いたい人、母親も登場して。とても心温まる絵本だと思いました。

    投稿日:2015/05/21

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  • 子どもにもどって 受賞レビュー

    いつのまにか、子どもにもどって、父親のことを思い出しながら読んでいました。
    この絵本の紹介文にも書かれているように、私の父親も仕事であまりいず、たまにいても、あまり話をしない人でした。
    が、この絵本のように、二人で出かけた日、ポツポツ話しだした父のはなしは、なんだかとっても新鮮でした。
    いつも一緒にいる母の話しとは、またちがう。なんだか、いろんなものが飛び出してくる。まるで、知らない箱を開けた気分になりました。
    そこのみえない楽しい箱を。
    すっかり、くまの子と自分を重ね合わせて読んでいましたが、ラストにきて、はたと気づきました。くまの子は、わたしの子どもの時よりずっとするどい、と(笑) 思わずほほえんでしまう、あたたかいラストです。
    子どもにもどって、父親をおもいだしたいとき、また、この絵本を読みたいと思います。

    投稿日:2015/05/20

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