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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

たびにでた ファルガさん」 ママの声

たびにでた ファルガさん 文:チトラ・サウンダー
絵:カニカ・ナイル
訳:長谷川 義史
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年06月01日
ISBN:9784895728874
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • しあわせのおとだったんだ

    インドの絵本。のんびり、ほのぼのとしています。
    農場の喧騒から逃れ、旅にでたファルガさん。静かさを求めた旅だったのに、途中、荷車にいろんな人を乗せることになり、それぞれがいろんな音を立てることから、ますます賑やかになっていきます。
    「トロット、トロット」と牛が進む音や、「トントントン」「タムタムタム」などといろんな音が飛び交って、絵本の中から音が聞こえてくるようでした。リズムもあって、読んでいてとても楽しい気分になりました。
    最後には、いつもの音が「しあわせのおと」だったと気がつくファルガさん。その表現がとても素敵だなと思いました。
    続編に、ファルガさんが市場に行くバージョンもあるらしいので、読んでみたいです。

    投稿日:2016/07/08

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  • インドのお話なんですね。
    ファルガさんの農場は、飼っている家畜たちの鳴き声で、にぎやかです。
    そこで、静けさを探しに旅に出ようと思い立ちました。

    荷車に牛をつなぎ、少しの食べ物を積み込んで、出発です。
    道すがら、いろんな人を次々と荷車に乗せてやり、歌と音と踊りのコラボレーション。
    もしもし、ファルガさん、あなた静けさを求めての旅のはずじゃ〜。

    太鼓や笛や足踏みの音と共に、牛の荷車を曳く トロット トロット という音がなかなか趣があります。

    隣町に着く頃、乗せてあげた人たちは、次々に降り、ファルガさん本来の目的を思い出します。

    やがて夜、静けさを見つけたかと思ったら、・・・・・・。

    静けさを求める旅で、幸せに気づいたファルガさんでした。

    投稿日:2015/09/14

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