「かわうそオスカーのすべりだい」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ローベルの絵にひかれて読んでみました。お父さんの注意をきかずに、池からはなれてすべり台を作る、かわうそのオスカー。お父さんの心配どおり、危険がせまるのですが、なんともユーモラスな展開に。まさにすべり台をすべりおりるように、スピード感のあるお話で一気に読ませられました。

かわうそってかわいいですね。
みんなで滑り台をしていたら、どんなにかわいいでしょうね。
ビーバーのおじさんが冬のために木を伐り倒し始めたので
滑り台が途中で滑れなくなります、
それで、オスカーは別のところに滑り台を作るのですが
お父さんの忠告をきかなかったばっかりに、、、と言うお話ですが
「カヌーはまんいん」で面白かったへらじかさんがここでも良い味をだしていますね。
ビーバーのおじさんも面白いです。
絵はアーノルド・ローベルさんでかわいいです。

図書館のおすすめコーナーで見つけました。
アーノルド・ローベルの素朴だけれど温かみがあって味のある挿絵が、かわうそオスカーのとぼけたキャラクターにマッチしていて、とてもよかったです。
小学校２年生の娘も、この本が気に入ったようで、夏休みの課題に感想を書いていました。一緒にすべり台を滑りたくなったそうです。